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教科書ドリル 臨床医学総論 第7章

5. 起立と歩行

第7章 運動機能検査 全12問

各問題は「出典・問題・選択肢・解答」を掲載しています。問題をクリックすると、解説・ポイント・比較表・キーワードまで読めます。

歩行観察時の着目点として最も重要性が低いのはどれか。

1歩行時の姿勢、腕の位置・動き、足の運び方と円滑さ
2歩幅、左右の下肢の開き方、規則性
3直線歩行、急停止、急旋回の可否
4歩行中の会話内容のユーモア度

解答4

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片足立ち検査を行う際の注意として適切なのはどれか。

1介助者なしで安全に行う
2前庭・迷路性失調では起立の平衡が障害されるため、必ず介助者を付き添わせ、倒れた際にすぐ支えられるようにする
3短時間でも行えば診断が確定する
4眼を閉じさせずに判定する

解答2

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運動失調で継足歩行ができない代わりに呈する歩行を何と呼ぶか。

1開脚歩行(両足を大きく開いて歩く)
2分回し歩行
3はさみ脚歩行
4突進歩行

解答1

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つま先歩行・踵歩行と疾患の関係で正しいのはどれか。

1つま先歩行ができない ― 運動失調、脛骨神経麻痺
2踵歩行ができない ― 運動失調、腓骨神経麻痺
3片麻痺型脳性麻痺ではつま先歩行となる(一側上下肢の痙性麻痺)
4上記すべて正しい

解答4

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両足の爪先をそろえて立たせ閉眼させると、開眼時に比べ著しく不安定になる現象を何と呼ぶか。また、陽性となる代表的な病変部位は何か。

解答ロンベルグ徴候(陽性)、代表的病変: 脊髄後索(位置覚障害)

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ロンベルグ徴候の陽性判定基準として正しいのはどれか。

1開眼時に著明な動揺
2閉眼時に開眼時より著明に動揺する
3片足立ちで転倒する
4つま先歩行ができない

解答2

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閉脚起立時の動揺のパターンと病変の組み合わせで誤っているのはどれか。

1脊髄性失調 ― 開眼時の動揺少ない、閉眼で著明に動揺(ロンベルグ陽性)、倒れる方向は一定しない
2小脳性失調 ― 動揺が著明、病巣側へ倒れやすい(開眼でも動揺)
3前庭機能障害 ― 閉眼時に動揺、視覚で代償されることがある
4上位運動ニューロン障害 ― 閉眼時のみ動揺する(ロンベルグ陽性)

解答4

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小脳性失調症で閉脚起立時に認められる所見として正しいのはどれか。

1開眼時は動揺なく、閉眼でのみ動揺する
2動揺が著明で、病巣側へ倒れやすい(開眼でも動揺する)
3立位保持が完全に不可能である
4膝が折れて座り込む

解答2

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デュシェンヌ型筋ジストロフィーで、床から起立しようとするときに膝に手をつき自身の身体をよじ登るようにする起立動作を何と呼ぶか。

解答登はん性起立(ガワーズ徴候、Gowers sign)

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登はん性起立(ガワーズ徴候)がみられる疾患として最も適切なのはどれか。

1パーキンソン病
2デュシェンヌ型筋ジストロフィー
3シャルコー・マリー・ツース病
4重症筋無力症

解答2

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運動機能検査と検出される病変の組み合わせで誤っているのはどれか。

1ロンベルグ徴候陽性 ― 脊髄後索障害(深部感覚障害)
2閉眼・開眼で変わらず動揺が著明 ― 小脳性失調
3登はん性起立陽性 ― 下肢近位筋力低下(デュシェンヌ型筋ジストロフィー)
4突進現象 ― 小脳梗塞

解答4

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歩行検査と臨床的意義の組み合わせで正しいのはどれか。

1継足歩行 ― 運動失調の有無を評価する
2つま先歩行 ― 腓骨神経麻痺(下垂足)の検出
3踵歩行 ― 脛骨神経麻痺の検出
4片足立ち検査 ― 錐体路障害の検出

解答1

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