学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第7章 ▸ 5. 起立と歩行 / Q075008

教科書ドリル 臨床医学総論

Q075008 運動機能検査

問題

小脳性失調症で閉脚起立時に認められる所見として正しいのはどれか。

選択肢
1開眼時は動揺なく、閉眼でのみ動揺する
2動揺が著明で、病巣側へ倒れやすい(開眼でも動揺する)
3立位保持が完全に不可能である
4膝が折れて座り込む
解答
正解2
解説

小脳性失調では視覚代償が効かないため、開眼時でも動揺が著明で病巣側へ倒れやすい。一方、脊髄性失調は開眼時は比較的安定で閉眼で著明に増悪する(ロンベルグ陽性)、前庭機能障害は眼振を伴い視覚代償が部分的に効く。閉脚起立時の観察は小脳性/脊髄性/前庭性の鑑別に有用。

解説画像
小脳性失調症で閉脚起立時に認められる所見として正しいのはどれか。 解説図
小脳性失調症で閉脚起立時に認められる所見として正しいのはどれか。
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