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教科書ドリル 臨床医学総論 第4章

8. 歩行

第4章 全身の診察 全17問

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筋肉・骨・関節・神経系の疾患により特徴的な変化を示し、診断に大きな意義を持つ歩行の総称を何というか。

解答異常歩行

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パーキンソン病でみられる、前屈姿勢で頭上体を前屈し、ちょこちょこと小刻みに歩く歩行で、背中を後ろから軽く突くと加速度的に歩行が速くなる歩行はどれか。

1突進歩行(パーキンソン歩行)
2痙性片麻痺歩行
3鶏歩
4動揺性歩行

解答1

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脳血管障害などによる片麻痺にみられ、麻痺した側の下肢を上げるときに股関節を中心として外側に半円を描くように外転・分回し運動する歩行を何というか。

1鶏歩
2痙性片麻痺歩行(分回し歩行・草刈歩行)
3痙性対麻痺歩行(はさみ脚歩行)
4動揺性歩行

解答2

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痙性片麻痺歩行における下肢の運動を表現する歩行名を2つ挙げよ。

解答分回し歩行(circumduction)、草刈歩行

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脳血管障害などで両側の錐体路に障害があり、両膝が重なり合うようにして両足が内側を向いた足尖を交互に交差させながら爪先歩行となる歩行を何というか。

1痙性片麻痺歩行
2痙性対麻痺歩行(はさみ脚歩行)
3動揺性歩行
4失調性歩行

解答2

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失調性歩行の2種と病変部位の組み合わせで正しいのはどれか。

1小脳性失調歩行:脊髄後根・後索 ― 眼開閉で変化なし
2脊髄後索性失調歩行:小脳 ― 眼開閉で変化なし
3小脳性失調歩行:小脳 ― 眼開閉で変化なし
4脊髄後索性失調歩行:小脳 ― 眼閉で増悪しRomberg陽性

解答3

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脊髄後根・後索障害による失調性歩行の特徴として正しいのはどれか。

1足を高く上げて足先を引きずるように歩行する
2股関節を中心に外側に半円を描くように外転・分回し運動する
3大きく両下肢を開き、1歩ごとに足を高く上げて眼で足もとを確かめ、踵が足先よりも先に降りる
4両膝が重なり合うように足尖を交差させながら爪先歩行する

解答3

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腓骨神経麻痺による尖足があり、足を高く上げて足先を引きずるように歩行する歩行を何というか。

1鶏歩(ステッページ歩行)
2動揺性歩行
3痙性片麻痺歩行
4失調性歩行

解答1

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進行性筋ジストロフィー・多発筋炎・近位型脊髄性筋萎縮症などで**下肢帯の筋力が低下**した際、下肢を交互に骨盤ごと持ち上げ左右に揺すりながら腹を突き出し上体を後ろに反らせて歩く歩行を何というか。

1鶏歩
2動揺性歩行(アヒル歩行、腰椎前彎姿勢歩行)
3失調性歩行
4ヒステリー性歩行

解答2

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ヒステリー性歩行の特徴として正しいのはどれか。

1一貫して同じ異常歩行を示す
2歩行のしかたはその時々で変化し、他人が見ていないところでは正常に歩いたりする
3痙性片麻痺に類似し分回し歩行を示す
4筋力低下による動揺性歩行を示す

解答2

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下肢の動脈硬化症などにより、歩行中にときどき歩行できなくなり、しばらく安静にしていると再び歩行できるようになる現象を何というか。

解答間欠性跛行(intermittent claudication)

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間欠性跛行の2大原因と病態の組み合わせで誤っているのはどれか。

1閉塞性動脈硬化症(ASO):下肢動脈の狭窄・閉塞 ― 運動時の虚血
2腰部脊柱管狭窄症:脊柱管内神経根圧迫 ― 前屈姿勢で症状軽快
3閉塞性動脈硬化症 ― 足背動脈拍動減弱・消失
4腰部脊柱管狭窄症 ― 後屈姿勢で症状軽快、前屈で悪化

解答4

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股関節の外転筋(中殿筋)の筋力が低下し、患側下肢で立脚した際に健側骨盤が下がる現象を伴う歩行を何というか。

1鶏歩
2動揺性歩行
3トレンデレンブルグ歩行
4疼痛性跛行

解答3

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トレンデレンブルグ歩行が認められる疾患の組み合わせで正しいのはどれか。

1先天性股関節脱臼 ― 変形性股関節症
2腓骨神経麻痺 ― 尖足
3進行性筋ジストロフィー ― 多発筋炎
4小脳梗塞 ― 脊髄後索障害

解答1

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疼痛性跛行と随意性跛行の特徴の組み合わせで正しいのはどれか。

1疼痛性跛行:患側の接地時間を短縮 ― 健側下肢を素早く前に出す
2疼痛性跛行:患側の接地時間を延長 ― 健側下肢をゆっくり出す
3随意性跛行:常時一定の跛行 ― 周囲の注意の有無に関わらない
4随意性跛行 ― 腓骨神経麻痺が原因

解答1

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異常歩行と原因疾患の組み合わせで誤っているのはどれか。

1突進歩行 ― パーキンソン病
2痙性片麻痺歩行(分回し) ― 脳血管障害後遺症
3鶏歩 ― 腓骨神経麻痺
4動揺性歩行 ― 腰部脊柱管狭窄症

解答4

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異常歩行と原因疾患の組み合わせで正しいのはどれか。

1はさみ脚歩行 ― 両側錐体路障害
2トレンデレンブルグ歩行 ― パーキンソン病
3小脳性失調歩行 ― 閉塞性動脈硬化症
4鶏歩 ― 進行性筋ジストロフィー

解答1

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