学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第4章 ▸ 8. 歩行 / Q048003

教科書ドリル 臨床医学総論

Q048003 全身の診察

問題

脳血管障害などによる片麻痺にみられ、麻痺した側の下肢を上げるときに股関節を中心として外側に半円を描くように外転・分回し運動する歩行を何というか。

選択肢
1鶏歩
2痙性片麻痺歩行(分回し歩行・草刈歩行)
3痙性対麻痺歩行(はさみ脚歩行)
4動揺性歩行
解答
正解2
解説

痙性片麻痺歩行は脳血管障害(脳梗塞・脳出血)片麻痺後遺症の典型歩行で、**分回し歩行(circumduction)・草刈歩行**とも呼ばれる。マン・ウェルニッケ肢位(節7)と同じ病態基盤(一側錐体路障害、上位運動ニューロン障害)をもち、下肢伸展硬直のため膝屈曲ができず、股関節中心に半円を描くように患肢を振り出す。患肢接地は足先外側から、立脚相は短い。a参照。

解説画像
脳血管障害などによる片麻痺にみられ、麻痺した側の下肢を上げるときに股関節を中心として外側に半円を描くように外転・分回し運動する歩行を何というか。 解説図
脳血管障害などによる片麻痺にみられ、麻痺した側の下肢を上げるときに股関節を中心として外側に半円を描くように外転・分回し運動する歩行を何というか。
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