学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第4章 ▸ 8. 歩行 / Q048007

教科書ドリル 臨床医学総論

Q048007 全身の診察

問題

脊髄後根・後索障害による失調性歩行の特徴として正しいのはどれか。

選択肢
1足を高く上げて足先を引きずるように歩行する
2股関節を中心に外側に半円を描くように外転・分回し運動する
3大きく両下肢を開き、1歩ごとに足を高く上げて眼で足もとを確かめ、踵が足先よりも先に降りる
4両膝が重なり合うように足尖を交差させながら爪先歩行する
解答
正解3
解説

脊髄後根・後索障害では**深部感覚(位置覚・振動覚)が障害**されるため、足底の感覚フィードバックができず、**両足を開いて安定を得つつ、足を高く上げ視覚で足元を確認しながら歩く**。鶏歩(腓骨神経麻痺)と異なり、**踵が足先より先に接地**する点が鑑別ポイント。1は鶏歩、2は痙性片麻痺歩行(分回し)、4は痙性対麻痺(はさみ脚)。

解説画像
脊髄後根・後索障害による失調性歩行の特徴として正しいのはどれか。 解説図
脊髄後根・後索障害による失調性歩行の特徴として正しいのはどれか。
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