学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第4章 ▸ 8. 歩行 / Q048005

教科書ドリル 臨床医学総論

Q048005 全身の診察

問題

脳血管障害などで両側の錐体路に障害があり、両膝が重なり合うようにして両足が内側を向いた足尖を交互に交差させながら爪先歩行となる歩行を何というか。

選択肢
1痙性片麻痺歩行
2痙性対麻痺歩行(はさみ脚歩行)
3動揺性歩行
4失調性歩行
解答
正解2
解説

痙性対麻痺歩行は**両側錐体路障害**で生じる対麻痺(両下肢麻痺)の歩行で、はさみの動きに似ることから**はさみ脚歩行(scissors gait)**とも呼ばれる。脳血管障害の両側病変、脊髄疾患(脊髄腫瘍、多発性硬化症、HAM[HTLV-1関連脊髄症]、脊髄損傷)、脳性麻痺でみられる。片側(片麻痺=分回し)か両側(対麻痺=はさみ脚)かで鑑別。

解説画像
脳血管障害などで両側の錐体路に障害があり、両膝が重なり合うようにして両足が内側を向いた足尖を交互に交差させながら爪先歩行となる歩行を何というか。 解説図
脳血管障害などで両側の錐体路に障害があり、両膝が重なり合うようにして両足が内側を向いた足尖を交互に交差させながら爪先歩行となる歩行を何というか。
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