学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論 / 第1章 D. 性感染症

教科書ドリル 臨床医学各論 第1章

D. 性感染症

第1章 感染症 全17問

各問題は「出典・問題・選択肢・解答」を掲載しています。問題をクリックすると、解説・ポイント・比較表・キーワードまで読めます。

梅毒について正しいのはどれか。

1原因菌は梅毒トレポネーマである。
2感染症法の2類感染症である。
3主な感染経路は経口感染である。
4予防にワクチンが普及している。

解答1

解説・ポイント・キーワードを見る →

第1期梅毒でみられる、感染部位に生じる無痛性の硬い潰瘍を何というか。

解答硬性下疳(こうせいげかん)

解説・ポイント・キーワードを見る →

第2期梅毒の所見として正しいのはどれか。

1硬性下疳
2梅毒性バラ疹
3ゴム腫
4脊髄癆

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

第4期梅毒(晩期梅毒)の代表的所見はどれか。

1硬性下疳
2梅毒性バラ疹
3ゴム腫
4脊髄癆・進行麻痺

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

梅毒の血清学的検査について誤っているのはどれか。

1ワッセルマン反応は非特異的な脂質抗体を検出する。
2TPHA法は梅毒トレポネーマ特異抗体を検出する。
3FTA-ABS法は梅毒トレポネーマ特異抗体検査で感度が高い。
4これらの検査は感染後ただちに陽性化する。

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

梅毒の第一選択治療薬は何か(系統名で答えよ)。

解答ペニシリン系抗菌薬

解説・ポイント・キーワードを見る →

硬性下疳と軟性下疳の鑑別について正しいのはどれか。

1硬性下疳=有痛性、軟性下疳=無痛性
2硬性下疳=無痛性、軟性下疳=有痛性
3硬性下疳の原因は軟性下疳菌、軟性下疳の原因は梅毒トレポネーマ
4いずれも経口感染で発症する

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

淋病(淋菌感染症)について正しいのはどれか。

1原因菌は梅毒トレポネーマである。
2男性では尿道炎として発症することが多い。
3女性は症状が強く出現する。
4治療はペニシリンが常に有効である。

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

性器クラミジア感染症について正しいのはどれか。

1原因はクラミジア・トラコマチスである。
2非淋菌性尿道炎の原因としては少数である。
3女性では重症化しやすく症状が強い。
4治療にはペニシリン系が用いられる。

解答1

解説・ポイント・キーワードを見る →

HIVの主な標的細胞は何か。

解答CD4陽性Tリンパ球(ヘルパーT細胞)

解説・ポイント・キーワードを見る →

エイズ(AIDS)について正しいのはどれか。

1原因ウイルスはHTLV-1である。
2主な感染経路は空気感染である。
3CD4陽性Tリンパ球が破壊され免疫不全を来たす。
4感染症法の2類感染症である。

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

HIVの感染経路として誤っているのはどれか。

1性行為
2母子感染(経胎盤・分娩時・母乳)
3HIV感染者との日常的な接触(握手・食器共用)
4HIVが混入した血液製剤の輸注

解答3

解説・ポイント・キーワードを見る →

HIV感染症の臨床経過として正しいのはどれか。

1感染後すぐに症状が出現し、数日で死亡する。
2急性期(感染2-4週)→無症候期(数年〜十数年)→AIDS発症期の経過をとる。
3感染直後から日和見感染が頻発する。
4CD4数は感染後一貫して上昇する。

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

AIDS発症期にみられる代表的な日和見感染・腫瘍でないのはどれか。

1ニューモシスチス肺炎
2食道カンジダ症
3サイトメガロウイルス網膜炎
4結核性髄膜炎(のみがAIDSに特異的)

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

抗HIV療法(ART)の薬剤分類でないのはどれか。

1逆転写酵素阻害薬
2プロテアーゼ阻害薬
3インテグラーゼ阻害薬
4β-ラクタマーゼ阻害薬

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

潜伏期が最も長い性感染症はどれか。

1淋菌感染症
2梅毒
3性器クラミジア感染症
4エイズ(HIV感染症)

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

性感染症と原因微生物の組み合わせで誤っているのはどれか。

1梅毒 ― 梅毒トレポネーマ
2淋病 ― 淋菌
3性器クラミジア感染症 ― クラミジア・トラコマチス
4エイズ ― HTLV-1

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →