学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第1章 ▸ D. 性感染症 / Q01D002
教科書ドリル 臨床医学各論
第1期梅毒でみられる、感染部位に生じる無痛性の硬い潰瘍を何というか。
感染後約3週目に梅毒トレポネーマ侵入部位(外陰部・口腔・肛門など)に初期硬結が生じ、丘疹を経て無痛性の硬い潰瘍となる(硬性下疳)。所属リンパ節腫脹は無痛性で、これを無痛性横痃(おうげん)と呼ぶ。これらの病変は数週間以内に自然消退するが治癒ではなく、治療しなければ第2期へ移行する。無痛性である点が軟性下疳(軟性下疳菌による有痛性潰瘍)との重要な鑑別点。

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