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教科書ドリル 生理学 第9章

A. 生殖

第9章 生殖・成長と老化 全18問

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精巣の内部構造と精子が作られるしくみに関する記述として正しいのはどれか。

1精子は精巣上体で新たに産生される。
2精細管の内側にセルトリ細胞が存在し、精細管の間(間質)にライジッヒ細胞(別名ライディッヒ細胞)が存在する。
3精祖細胞は体細胞分裂のみを繰り返して精子となる。
4テストステロンはセルトリ細胞から分泌される。

解答2

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男性生殖器の細胞と機能の組み合わせとして正しいのはどれか。

1セルトリ細胞 ─ テストステロンの分泌
2ライジッヒ細胞 ─ 精子の支持・育成
3セルトリ細胞 ─ 精子細胞との物質交換による精子の育成
4精祖細胞 ─ アンドロゲンの合成

解答3

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次の文の空欄に入る語を答えよ。
精子形成のステップとして、まず(①)が体細胞分裂により増殖して一次精母細胞へと成熟する。一次精母細胞は(②)分裂を1回行い二次精母細胞へ移行、二次精母細胞はもう1回分裂を行って(③)となる。(③)は(④)細胞と物質交換を行いながら形態変化を遂げ、最終的に精子となる。

解答① 精祖細胞 ② 減数 ③ 精子細胞 ④ セルトリ

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陰茎の勃起の神経機構として正しいのはどれか。

1交感神経(下腹神経)の興奮により陰茎の細動脈が収縮して起こる。
2副交感神経(骨盤神経・仙髄)の興奮により陰茎の細動脈が拡張し、海綿体が充血して起こる。
3体性運動神経の興奮により陰茎の横紋筋が律動的収縮を起こして生じる。
4延髄の呼吸中枢を介した反射で生じる。

解答2

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射精の神経機構として正しいのはどれか。

1射精は副交感神経(骨盤神経)を介する反射である。
2射精時には交感神経遠心路が活動して精管壁と前立腺内の平滑筋に収縮反応を起こし、さらに体性運動神経を介して球海綿体筋などの陰茎横紋筋群が律動的な収縮を示す。
3射精時には内尿道括約筋が弛緩して精液の一部が膀胱に流入することが正常である。
4射精は延髄の自律中枢を介した反射である。

解答2

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男性の性反射と支配神経の組み合わせとして正しいのはどれか。

1勃起:交感神経(下腹神経) / 射精 ─ 副交感神経(骨盤神経)
2勃起:副交感神経(骨盤神経) / 射精 ─ 交感神経(下腹神経)
3勃起:副交感神経(迷走神経) / 射精 ─ 体性神経のみ
4勃起:運動神経 / 射精 ─ 副交感神経

解答2

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女性の卵子形成に関する記述として正しいのはどれか。

1原始卵胞は思春期以降に新たに作られる。
2胎児期には卵巣内の原始卵胞数が約700万個に達するが、出生までにおよそ100万個へと大きく減少し、思春期を迎える頃には約1万個程度まで減る。
3原始卵胞は出生後に減数分裂を完結させている。
4生殖可能期間中に排出される卵細胞の数は約10万個である。

解答2

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排卵に関する記述として正しいのはどれか。

1排卵は月経周期の第1日目頃に起こる。
2排卵は下垂体前葉からのFSHの一過性急増(FSHサージ)により引き起こされる。
3排卵は月経周期14日目頃、LHが短時間のうちに大量放出される現象(LHサージ)を引き金として成熟卵胞が破裂し、卵細胞が卵巣表面から放出される現象である。
4排卵後の卵胞はその後退縮を経て閉鎖卵胞へと変化する。

解答3

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次の文の空欄に入る語を答えよ。
血漿中の(①)濃度が急上昇すると、これが(②)に作用して、LHが短時間のうちに大量放出される現象=(③)が引き起こされる。その結果、成熟卵胞が破裂して(④)が起こる。(④)後に残された卵胞は変性して肥大し、黄色色調を呈するようになって(⑤)に移行する。

解答① エストロジェン ② 視床下部 ③ LHサージ ④ 排卵 ⑤ 黄体

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女性生殖器に関する記述として正しいのはどれか。

1受精の場は主に子宮腔である。
2卵管は卵巣から放出された卵細胞を受け取り子宮へ運ぶ管である。
3思春期に新たに原始卵胞が大量に形成される。
4第二次性徴の発現には性腺ホルモンは関与しない。

解答2

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黄体に関する記述として正しいのはどれか。

1黄体は排卵前の卵胞内に形成される。
2黄体は排卵を終えた卵胞が変性と肥大を示し、ルテイン系脂質が沈着して黄色調を呈した構造であり、プロジェステロンを主体に分泌する。
3黄体は月経周期中ずっと活性が保たれる。
4黄体からはエストロジェンのみが分泌される。

解答2

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月経周期(約28日)の4つの時期のうち、卵巣周期における「卵胞期」と「月経周期(子宮内膜周期)」における対応として正しいのはどれか。

1卵胞期 ─ 分泌期
2卵胞期 ─ 月経期+増殖期
3黄体期 ─ 増殖期
4排卵 ─ 月経期

解答2

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月経周期における時期・卵巣状態・主要ホルモン・子宮内膜・基礎体温の組み合わせとして正しいのはどれか。

11〜5日:黄体 ─ プロジェステロン↑ ─ 分泌期 ─ 高温相
26〜14日:卵胞期 ─ エストロジェン↑ ─ 増殖期 ─ 低温相
314日:排卵 ─ FSHサージ ─ 分泌期 ─ 低温相のまま
415〜28日:卵胞期 ─ エストロジェン↑ ─ 月経期 ─ 高温相

解答2

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次の文の空欄を埋めよ。
月経周期の(①)期(1〜14日頃)では下垂体前葉からの(②)分泌が増加して卵胞の成熟を促し、成熟卵胞から分泌される(③)の作用で子宮内膜が(④)する。14日頃に(⑤)が一過性に急増(LHサージ)して排卵が起こり、排卵後の黄体から(⑥)が分泌されて子宮内膜は(⑦)期に変化し着床に適した状態となる。

解答① 卵胞 ② 卵胞刺激ホルモン(FSH) ③ エストロジェン(卵胞ホルモン) ④ 増殖(肥厚) ⑤ 黄体形成ホルモン(LH) ⑥ プロジェステロン(黄体ホルモン) ⑦ 分泌

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基礎体温と性周期に関する記述として正しいのはどれか。

1基礎体温は食後に座位で測定した腋窩温である。
2基礎体温は卵胞期に高温相、黄体期に低温相となる二相性を示す。
3基礎体温は前半の卵胞期に低温相を示し、排卵を境にプロジェステロンの体温上昇作用によって高温相へ移行し、おおむね0.5℃前後の上昇を示す。
4基礎体温は性周期によって変動せず一定である。

解答3

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性周期におけるホルモン作用と子宮内膜変化の組み合わせとして正しいのはどれか。

1エストロジェン ─ 子宮内膜の分泌期変化
2プロジェステロン ─ 子宮内膜の増殖(肥厚)
3エストロジェン:子宮内膜の増殖(肥厚) / プロジェステロン ─ 子宮内膜の分泌期変化(着床準備)
4FSH ─ 子宮内膜の脱落(月経)

解答3

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視床下部-下垂体-卵巣系のフィードバック調節について正しいのはどれか。

1排卵直前の大量のエストロジェンは視床下部・下垂体に負のフィードバックをかけてLH分泌を抑制する。
2排卵直前の大量のエストロジェンは視床下部・下垂体に正のフィードバックをかけてLHサージを引き起こす。
3黄体期のプロジェステロンは視床下部・下垂体に正のフィードバックをかけてLH分泌を増加させる。
4プロラクチンはゴナドトロピン(LH・FSH)の分泌を促進する方向に働く。

解答2

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性周期(28日周期)に関する記述として誤っているのはどれか。

1月経周期の第1日目は月経出血の最初の日として数える。
2排卵は一般的に月経周期の14日目頃に起こる。
3子宮内膜の増殖期は黄体期に対応し、分泌期は卵胞期に対応する。
4着床と受精が成立しない場合、黄体が退縮するためプロジェステロン水準が下がり、続いて次回の月経が始まる。

解答3

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