学習トップ教科書ドリル 生理学第9章 ▸ A. 生殖 / Q09A001

教科書ドリル 生理学

Q09A001 生殖・成長と老化

問題

精巣の内部構造と精子が作られるしくみに関する記述として正しいのはどれか。

選択肢
1精子は精巣上体で新たに産生される。
2精細管の内側にセルトリ細胞が存在し、精細管の間(間質)にライジッヒ細胞(別名ライディッヒ細胞)が存在する。
3精祖細胞は体細胞分裂のみを繰り返して精子となる。
4テストステロンはセルトリ細胞から分泌される。
解答
正解2
解説

精子の産生場所は精巣内に走る多数の精細管である。精細管の内側では、生殖系列細胞(精祖細胞・精母細胞・精子細胞)がセルトリ細胞に支えられながら段階的に分化する。精細管どうしの間の間質にはライジッヒ細胞が配置され、ここからテストステロン(アンドロゲン)が分泌される。一方、精祖細胞は体細胞分裂で数を増やした後、減数分裂を経て染色体数を半減させる過程を含むため、選択肢3のように体細胞分裂だけで精子になるわけではない。テストステロンの分泌を担うのはライジッヒ細胞であり、セルトリ細胞ではない(選択肢4)。したがって選択肢2が正しい。

解説画像
精巣の内部構造と精子が作られるしくみに関する記述として正しいのはどれか。 解説図
精巣の内部構造と精子が作られるしくみに関する記述として正しいのはどれか。
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで教科書ドリル 生理学
App Store入手