学習トップ教科書ドリル 生理学第9章 ▸ A. 生殖 / Q09A012

教科書ドリル 生理学

Q09A012 生殖・成長と老化

問題

月経周期(約28日)の4つの時期のうち、卵巣周期における「卵胞期」と「月経周期(子宮内膜周期)」における対応として正しいのはどれか。

選択肢
1卵胞期 ─ 分泌期
2卵胞期 ─ 月経期+増殖期
3黄体期 ─ 増殖期
4排卵 ─ 月経期
解答
正解2
解説

卵巣側で起こる現象を軸にした卵巣周期(卵胞期・排卵・黄体期)は、子宮内膜側で観察される子宮内膜周期(月経期・増殖期・分泌期)と一対一に対応しない点に注意する。卵胞期は、子宮内膜側で見れば月経期(1〜5日頃)に続く増殖期(〜14日頃)を合わせた前半全体に相当し、この時期には成熟する卵胞が産生するエストロジェンを受けて内膜が厚みを増していく。排卵(14日頃)以降の黄体期(14〜28日)は子宮内膜の分泌期と対応し、黄体が生み出すプロジェステロンにより内膜が着床に適した状態へと変化する。したがって「卵胞期=月経期+増殖期」を示す選択肢2が正しい。

解説画像
月経周期(約28日)の4つの時期のうち、卵巣周期における「卵胞期」と「月経周期(子宮内膜周期)」における対応として正しいのはどれか。 解説図
月経周期(約28日)の4つの時期のうち、卵巣周期における「卵胞期」と「月経周期(子宮内膜周期)」における対応として正しいのはどれか。
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