学習トップ教科書ドリル 生理学第9章 ▸ A. 生殖 / Q09A007

教科書ドリル 生理学

Q09A007 生殖・成長と老化

問題

女性の卵子形成に関する記述として正しいのはどれか。

選択肢
1原始卵胞は思春期以降に新たに作られる。
2胎児期には卵巣内の原始卵胞数が約700万個に達するが、出生までにおよそ100万個へと大きく減少し、思春期を迎える頃には約1万個程度まで減る。
3原始卵胞は出生後に減数分裂を完結させている。
4生殖可能期間中に排出される卵細胞の数は約10万個である。
解答
正解2
解説

卵巣内の原始卵胞数は、胎生期におよそ700万個まで達した後に大多数が退縮し、出生時点で約100万個、思春期開始までに約1万個程度まで減少する。原始卵胞の中の未熟卵細胞は減数分裂第一分裂の前期で停止した状態で長く休止しており、排卵の際にLHサージの刺激を受けて分裂を再開する。生殖年齢を通じて実際に排卵される卵細胞は約400個にすぎず、残りの原始卵胞は途中で閉鎖卵胞となって消失する。よって選択肢2が正しい。

解説画像
女性の卵子形成に関する記述として正しいのはどれか。 解説図
女性の卵子形成に関する記述として正しいのはどれか。
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