学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第9章 ▸ A. 生殖 / Q09A016
教科書ドリル 生理学
性周期におけるホルモン作用と子宮内膜変化の組み合わせとして正しいのはどれか。
子宮内膜の周期的変化を駆動する主要ホルモンは二つある。前半(卵胞期=増殖期)はエストロジェン(卵胞ホルモン)が優位となり、内膜を厚くする方向に作用する。後半(黄体期=分泌期)はプロジェステロン(黄体ホルモン)が優位となり、内膜に分泌期的特徴を与え着床に適した環境を整える。「エストで増える(増殖期)・プロで分ける(分泌期)」の語呂で整理しておくとよい。月経(内膜脱落)は着床不成立時の黄体退縮→プロジェステロン急減によって惹起される現象であって、FSHが子宮内膜に直接的に作用するわけではない(FSHの作用対象は卵胞)。したがって選択肢3のみが両ホルモンの役割対比として正しい。

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