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教科書ドリル 臨床医学総論 第2章

7. 神経系の診察

第2章 診察の方法 全12問

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神経系の診察では主に何を診察するか、3つの大きな柱を挙げよ。

解答感覚、運動、反射。

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神経系の診察の意義として最も適切なのはどれか。

1呼吸器疾患の診断のためのみに有用である。
2神経疾患の診断のみならず、病変の局在決定にも有意義である。
3全身状態の把握には役立たない。
4代謝性疾患とは無関係である。

解答2

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次の空欄を埋めよ。
「感覚は、( ア )感覚、深部感覚、( イ )感覚に大別される。( ア )感覚は痛覚・( ウ )覚・触覚を、深部感覚は位置覚・振動覚・( エ )痛覚を、( イ )感覚は立体覚・2点識別覚・局所覚などをさす。」

解答ア=表在性、イ=複合、ウ=温度、エ=深部

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感覚の種別と代表的な感覚の組み合わせとして最も適切でないのはどれか。

1表在性感覚 — 痛覚、温度覚、触覚
2深部感覚 — 位置覚、振動覚、深部痛覚
3複合感覚 — 立体覚、2点識別覚、局所覚
4表在性感覚 — 立体覚、2点識別覚

解答4

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感覚検査の特徴として最も適切なのはどれか。

1検査結果は完全に客観的で、患者の訴えに左右されない。
2患者の主観的な反応に頼る検査のため、結果の解釈には注意が必要である。
3感覚検査は神経疾患のみならず感染症全般の診断にも必須である。
4痛覚検査では患者の訴えを無視してよい。

解答2

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反射に関する記述として最も適切なのはどれか。

1反射は大脳皮質を介した随意運動である。
2反射は皮膚・筋肉・腱などへの刺激に対し、無意識に起こる不随意的反応である。
3反射中枢はすべて大脳皮質に存在する。
4反射は患者が意識的にコントロールできる運動である。

解答2

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次の空欄を埋めよ。
「反射弓は、外部刺激を受ける( ア )受容器から、( イ )ニューロンを経て反射中枢(脊髄・延髄・橋など)に入り、ここで介在ニューロンを経るか直接に、( ウ )ニューロンによって効果器(筋肉など)に伝達される一連の経路である。この経路の特徴は( エ )を介さない点にある。」

解答ア=刺激、イ=求心性(知覚)、ウ=遠心性(運動)、エ=大脳皮質

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反射の分類(刺激を与える部位による)として正しい組み合わせはどれか。

1表在性反射 — 粘膜反射・皮膚反射
2腱反射 — 角膜反射・咽頭反射
3臓器反射 — 膝蓋腱反射・アキレス腱反射
4表在性反射 — 膝蓋腱反射

解答1

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腱反射の検査について最も適切な記述はどれか。

1腱反射は受容器として腱器官、中枢として大脳皮質を用いる高次反射である。
2反射弓のどの部位が中断されても腱反射は消失する。
3腱反射は意識的に強弱を調節できる。
4腱反射は糖尿病や甲状腺機能異常の診察には無関係である。

解答2

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錐体路障害で特徴的にみられる所見はどれか。

1腱反射の亢進と病的反射の出現
2腱反射の消失のみ
3腹壁反射の亢進
4深部感覚のみの選択的障害

解答1

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次の空欄を埋めよ。
「錐体路は随意運動をつかさどっているが、一般に腱反射に対しては( ア )に作用する。このため、錐体路が障害された場合には、腱反射が( イ )し、種々の( ウ )反射が出現する。他方、( エ )反射は消失する。」

解答ア=抑制的、イ=亢進、ウ=病的、エ=腹壁

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反射検査の意義と対象疾患の組み合わせとして最も適切でないのはどれか。

1神経系疾患 — 反射検査は病変部位の推定に重要
2糖尿病 — 末梢神経障害の評価として反射検査が重要
3甲状腺機能異常 — 腱反射の亢進・減弱として反映される
4反射検査 — 胸部単純X線写真と同等の情報量のみを提供する

解答4

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