学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第2章 ▸ 7. 神経系の診察 / Q027005

教科書ドリル 臨床医学総論

Q027005 診察の方法

問題

感覚検査の特徴として最も適切なのはどれか。

選択肢
1検査結果は完全に客観的で、患者の訴えに左右されない。
2患者の主観的な反応に頼る検査のため、結果の解釈には注意が必要である。
3感覚検査は神経疾患のみならず感染症全般の診断にも必須である。
4痛覚検査では患者の訴えを無視してよい。
解答
正解2
解説

感覚検査は、刺激(鈍針・温冷・音叉・触刺激など)に対する患者の「感じた/感じなかった」という自己申告に依存する主観的要素の強い検査である。認知機能低下、心因性要素、注意散漫、疲労などで結果が変動しうる。このため、両側左右を比較する、複数回繰り返す、無刺激時の反応もチェックする、患者に検査目的を丁寧に説明するなどの工夫が必要。検査の主観依存性を認識したうえで解釈することが、誤診防止につながる。

解説画像
感覚検査の特徴として最も適切なのはどれか。 解説図
感覚検査の特徴として最も適切なのはどれか。
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