学習トップ教科書ドリル 臨床医学総論第2章 ▸ 7. 神経系の診察 / Q027010

教科書ドリル 臨床医学総論

Q027010 診察の方法

問題

錐体路障害で特徴的にみられる所見はどれか。

選択肢
1腱反射の亢進と病的反射の出現
2腱反射の消失のみ
3腹壁反射の亢進
4深部感覚のみの選択的障害
解答
正解1
解説

錐体路は随意運動を司る中枢運動経路で、一般に腱反射に対しては抑制的に作用する。錐体路が障害されると、この抑制が外れて腱反射が亢進し、通常では出現しない病的反射(Babinski反射・Chaddock反射・Hoffmann反射など)が出現する。一方、表在性反射の一つである腹壁反射はむしろ消失する。つまり錐体路障害では「深部反射(腱反射)亢進」「病的反射出現」「表在性反射(腹壁反射)消失」の3点セットが重要所見となる。

解説画像
錐体路障害で特徴的にみられる所見はどれか。 解説図
錐体路障害で特徴的にみられる所見はどれか。
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