学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学総論 / 第2章 ▸ 7. 神経系の診察 / Q027010
教科書ドリル 臨床医学総論
錐体路障害で特徴的にみられる所見はどれか。
錐体路は随意運動を司る中枢運動経路で、一般に腱反射に対しては抑制的に作用する。錐体路が障害されると、この抑制が外れて腱反射が亢進し、通常では出現しない病的反射(Babinski反射・Chaddock反射・Hoffmann反射など)が出現する。一方、表在性反射の一つである腹壁反射はむしろ消失する。つまり錐体路障害では「深部反射(腱反射)亢進」「病的反射出現」「表在性反射(腹壁反射)消失」の3点セットが重要所見となる。

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。