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教科書ドリル 臨床医学各論 第7章

B. 脂質代謝異常

第7章 代謝栄養疾患 全20問

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血中リポたんぱくと主な輸送物質の組合せで**誤っている**のはどれか。

1カイロミクロン - 食事由来トリグリセリド
2VLDL - 肝由来トリグリセリド
3LDL - コレステロール
4HDL - 中性脂肪のみ

解答4

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脂質異常症の診断基準(空腹時採血)として**誤っている**のはどれか。

1LDLコレステロール 140mg/dL以上
2HDLコレステロール 40mg/dL未満
3トリグリセリド 150mg/dL以上
4総コレステロール 160mg/dL以上

解答4

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HDLコレステロール値が何mg/dL未満で脂質異常症と診断されるか。

解答40mg/dL未満

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LDLコレステロールとHDLコレステロールの動脈硬化に対する作用の組合せで正しいのはどれか。

1LDL=動脈硬化抑制、HDL=動脈硬化促進
2LDL=動脈硬化促進、HDL=動脈硬化抑制
3両者とも動脈硬化促進
4両者とも動脈硬化抑制

解答2

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続発性脂質異常症の原因とならないのはどれか。

1甲状腺機能低下症
2ネフローゼ症候群
3糖尿病
4甲状腺機能亢進症

解答4

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続発性脂質異常症を疑った場合、原因疾患スクリーニングとして有用な検査を3つ挙げよ。

解答(1)甲状腺機能検査(TSH、FT4)、(2)尿検査・腎機能検査(尿蛋白、血清アルブミン=ネフローゼ精査)、(3)血糖・HbA1c(糖尿病精査)

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脂質異常症の長期経過で生じる合併症として**誤っている**のはどれか。

1心筋梗塞
2脳梗塞
3末梢動脈閉塞症
4痛風結節

解答4

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心筋梗塞の3大危険因子として一般に挙げられるのはどれか。

1高血圧・脂質異常症・喫煙
2糖尿病・貧血・高尿酸血症
3肥満・痛風・骨粗鬆症
4便秘・高血圧・脱水

解答1

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原発性高脂血症のうち、IIa型で常染色体優性遺伝・LDL受容体異常・早発性動脈硬化・黄色腫を特徴とする代表的疾患を何というか。

解答家族性高コレステロール血症(FH)

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高LDLコレステロール血症の第一選択薬となる薬剤群はどれか。

1スタチン系(HMG-CoA還元酵素阻害薬)
2フィブラート系
3コルヒチン
4アロプリノール

解答1

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わが国の肥満の判定基準(日本肥満学会)として正しいのはどれか。

1BMI 20以上で肥満
2BMI 25以上で肥満
3BMI 30以上で肥満
4BMI 35以上で肥満

解答2

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BMI(body mass index)の計算式と、疾病罹患率が最低となる標準BMIを答えよ。

解答BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m)²、標準BMIは22

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代謝性合併症を起こしやすい肥満のタイプはどれか。

1皮下脂肪型肥満(洋ナシ型)
2内臓脂肪型肥満(リンゴ型)
3下半身肥満
4末梢性肥満

解答2

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症候性肥満をきたす内分泌疾患を3つ挙げよ。

解答クッシング症候群、甲状腺機能低下症、視床下部障害(間脳腫瘍)、多嚢胞性卵巣症候群など

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メタボリックシンドロームの診断基準において必須項目はどれか。

1ウエスト周囲径(男性85cm以上、女性90cm以上)
2BMI 25以上
3高血圧
4空腹時血糖110mg/dL以上

解答1

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肥満に合併しやすく、日中の強い眠気・倦怠感・集中力障害をきたす呼吸器疾患を何というか。

解答睡眠時無呼吸症候群(SAS、閉塞性睡眠時無呼吸症候群OSAS)

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55歳男性。健診で高血圧・肥満を指摘され受診。身長170cm、体重85kg、腹囲95cm、血圧150/92mmHg。空腹時血糖108mg/dL、LDL-C 168mg/dL、HDL-C 38mg/dL、TG 210mg/dL。もっとも考えられる病態はどれか。

1メタボリックシンドローム+脂質異常症
21型糖尿病
3甲状腺機能亢進症
4原発性アルドステロン症

解答1

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56歳男性。半年前から日中の眠気・倦怠感・集中力低下が顕著。身長165cm、体重90kg、BMI 33.0(肥満2度)、腹囲105cm。いびき強く、妻から睡眠中の呼吸停止を指摘されている。もっとも疑うべき疾患はどれか。

1睡眠時無呼吸症候群
2ナルコレプシー
3うつ病
4甲状腺機能亢進症

解答1

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原発性脂質異常症と続発性脂質異常症の対比として**誤っている**のはどれか。

1原発性=遺伝的素因、続発性=基礎疾患に続発
2家族性高コレステロール血症は原発性の代表
3続発性の代表原因は甲状腺機能低下症・ネフローゼ症候群・糖尿病
4続発性では基礎疾患を治療しても脂質異常は改善しない

解答4

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動脈硬化リスクと脂質・肥満に関する記載で**誤っている**のはどれか。

1LDL-C増加は動脈硬化を促進する
2HDL-C低値は動脈硬化リスクを高める
3内臓脂肪型肥満はメタボと脂質異常を合併しやすい
4総コレステロール低値は常に動脈硬化抑制である

解答4

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