学習トップ / 教科書ドリル 臨床医学各論 / 第7章 ▸ B. 脂質代謝異常 / Q07B017
教科書ドリル 臨床医学各論
55歳男性。健診で高血圧・肥満を指摘され受診。身長170cm、体重85kg、腹囲95cm、血圧150/92mmHg。空腹時血糖108mg/dL、LDL-C 168mg/dL、HDL-C 38mg/dL、TG 210mg/dL。もっとも考えられる病態はどれか。
**BMI 29.4(肥満1度)・腹囲95cm(男性85以上で必須項目該当)・血圧150/92(130/85以上)・HDL-C 38(40未満で脂質異常)・TG 210(150以上で脂質異常)・空腹時血糖108(110未満でギリギリ正常)**=メタボリックシンドローム(必須項目+血圧・脂質で2項目以上)+脂質異常症の典型例。LDL-C 168もあり動脈硬化リスク高。治療は**減量(体重3-5%減で代謝改善)、食事・運動療法、血圧・LDLコントロール**。1型糖尿病は若年・非肥満・急性発症、甲状腺亢進症は代謝亢進で体重減少、原発性アルドステロン症は低K血症が特徴。

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