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教科書ドリル 解剖学 第5章

A. 腎臓

第5章 泌尿器系 全38問

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腎臓の位置と性状について正しいのはどれか。

1腹膜に完全に包まれて腹腔内に浮遊する。
2第8〜10胸椎の高さに位置する。
3壁側腹膜の後ろ側に位置する腹膜後器官である。
4腹腔内の臓器で左右1対のソラマメ形である。

解答3

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腎臓の被膜構造を内側から外側へ並べたとき、正しい順序はどれか。

1脂肪被膜 → 腎被膜 → 腎筋膜
2腎被膜 → 脂肪被膜 → 腎筋膜
3腎筋膜 → 脂肪被膜 → 腎被膜
4腎被膜 → 腎筋膜 → 脂肪被膜

解答2

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右腎と左腎の位置関係について正しいのはどれか。

1右腎は左腎より高位にある。
2右腎は左腎より低位にあり、肝臓の存在が原因となる。
3左右の腎は脾臓の影響でほぼ同じ高さに位置する。
4左腎の方が低く、その上方に肝臓が存在する。

解答2

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腎門を出入りする構造として誤っているのはどれか。

1腎動脈
2腎静脈
3尿管
4集合管

解答4

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腎臓の皮質と髄質に関する組合せで正しいのはどれか。

1皮質 — 蒼白色 — 腎錐体が集合する。
2髄質 — 暗赤色 — 糸球体が散在する。
3皮質 — 暗赤色 — 腎小体を多く含む。
4髄質 — 蒼白色 — 糸球体が密に存在する。

解答3

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腎の髄質を構成する円錐形の腎錐体は、片側の腎臓あたり( )個存在する。空欄に入る数値範囲として最も妥当なものを答えよ。

解答8〜12

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腎錐体・腎柱について正しいのはどれか。

1腎錐体は皮質に存在し腎小体を含む。
2腎柱は髄質に分布し腎乳頭の主成分となる。
3腎錐体は髄質を構成し、その間に入り込んだ皮質が腎柱である。
4腎柱の先端が腎乳頭となる。

解答3

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片側の腎臓に存在する腎錐体の個数として最も妥当なのはどれか。

11〜2個
24〜6個
38〜12個
430〜40個

解答3

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腎臓の髄質について正しいのはどれか。

1蒼白色を呈し、腎錐体の集合からなり、ヘンレループや集合管が縦走する。
2暗赤色を呈し、糸球体を多く含むため血管密度が高い。
38〜12個の球状の腎小体が層状に並ぶ領域である。
4腎柱として腎錐体間にくさび状に入り込み、皮質と境界をつくる。

解答1

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腹膜後器官に該当しない臓器はどれか。

1腎臓
2副腎
3膵臓
4脾臓

解答4

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腎の割断面において、表層の暗赤色を呈する部分の名称として正しいのはどれか。

1髄質
2皮質
3腎錐体
4腎柱(髄質側部分)

解答2

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腎小体の構成要素として正しい組合せはどれか。

1糸球体 と 集合管
2糸球体 と ボウマン嚢
3腎杯 と 腎盂
4近位尿細管 と 遠位尿細管

解答2

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腎小体について誤っているのはどれか。

1皮質内に点在する直径およそ0.2mmの球形の小体である。
2片方の腎臓に約100万個分布する。
3糸球体は静脈性の毛細血管網である。
4動脈の間に毛細血管塊が挟まれる特殊な構造をとる。

解答3

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腎小体が分布する部位はどれか。

1腎門
2腎杯
3皮質
4髄質

解答3

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糸球体が一般的な毛細血管網と異なる構造的特徴はどれか。

1静脈に挟まれて毛細血管が走る。
2動脈と動脈の間に毛細血管塊が挟まれる。
3動脈と静脈の直接吻合のみで構成される。
4内皮細胞をもたない。

解答2

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糸球体は何が糸玉状に集まったものか答えよ。

解答毛細血管

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ネフロンの定義として正しいのはどれか。

1腎小体と集合管を合わせたもの
2糸球体と尿細管を合わせたもの
3腎小体と尿細管を合わせたもの
4尿細管と集合管を合わせたもの

解答3

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尿細管の区分を、原尿が流れる順に並べたものとして正しいのはどれか。

1遠位尿細管 → ヘンレループ → 近位尿細管
2近位尿細管 → ヘンレループ → 遠位尿細管
3近位尿細管 → 遠位尿細管 → ヘンレループ
4ヘンレループ → 近位尿細管 → 遠位尿細管

解答2

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尿細管と尿管の違いについて正しいのはどれか。

1尿細管は腎門から膀胱へ尿を運ぶ肉眼レベルの管である。
2尿管はネフロンの一部であり、糸球体に直接連続する。
3尿細管はネフロンの構成要素で、腎臓内部の顕微鏡レベルの管である。
4尿細管と尿管は同義語であり構造的に区別されない。

解答3

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腎臓が呼吸運動に伴って上下に移動する解剖学的根拠として最も適切なのはどれか。

1腎被膜が後腹壁の筋層に固着しているため。
2脂肪被膜が肝臓と直接連続するため。
3腎筋膜が上方で横隔膜に連続するため。
4腎門が脊柱に靭帯で吊られているため。

解答3

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集合管とネフロンの関係について正しいのはどれか。

1集合管はネフロンの最終区分であり、近位尿細管から始まる。
2集合管は複数のネフロンの遠位尿細管を集める共通路で、ネフロンには含まれない。
3集合管は腎小体の一部として皮質に分布する。
4集合管は糸球体に直接連続する管である。

解答2

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集合管における水の再吸収を促進するホルモンとその分泌部位の組合せとして正しいのはどれか。

1アルドステロン — 副腎髄質
2レニン — 傍糸球体細胞
3バゾプレッシン — 下垂体後葉
4エリスロポエチン — 副腎皮質

解答3

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ボウマン嚢の2つの極について正しいのはどれか。

1血管極から尿細管が始まり、尿管極から動脈が出入りする。
2血管極から輸入・輸出細動脈が出入りし、尿管極から尿細管が始まる。
3血管極からは静脈のみが出入りし、動脈は尿管極を通る。
4ボウマン嚢には極は存在せず、全周性に均一である。

解答2

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ボウマン嚢の壁の性質と、内葉(臓側葉)を構成する細胞の組合せとして正しいのはどれか。

1結合組織性の被膜 — 線維芽細胞
2上皮性の薄い袋 — 足細胞
3平滑筋を主体とする筋層 — 平滑筋細胞
4重層扁平上皮の角化層 — 表皮細胞

解答2

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腎臓に入った血液が糸球体に達するまでの動脈の分枝順序として正しいのはどれか。

1腎動脈 → 弓状動脈 → 葉間動脈 → 小葉間動脈 → 輸入細動脈
2腎動脈 → 葉間動脈 → 小葉間動脈 → 弓状動脈 → 輸入細動脈
3腎動脈 → 葉間動脈 → 弓状動脈 → 小葉間動脈 → 輸入細動脈
4腎動脈 → 小葉間動脈 → 葉間動脈 → 弓状動脈 → 輸入細動脈

解答3

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集合管から尿管に至るまでの尿の流路として正しい順序はどれか。

1集合管 → 腎杯 → 腎乳頭 → 腎盂 → 尿管
2集合管 → 腎乳頭 → 腎杯 → 腎盂 → 尿管
3集合管 → 腎盂 → 腎杯 → 腎乳頭 → 尿管
4集合管 → 腎乳頭 → 腎盂 → 腎杯 → 尿管

解答2

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腎杯と腎盂について正しいのはどれか。

1腎杯は腎錐体の本体を覆う膜であり、腎盂は腎の表面を覆う袋である。
2腎杯は腎乳頭を包む杯形の袋で、これらが集まって漏斗状の腎盂を形成する。
3腎盂は腎杯の上流に位置し、集合管から直接尿を受け取る。
4腎杯と腎盂は腎実質の一部で、腎小体を多数含む。

解答2

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近位尿細管と遠位尿細管・ヘンレループの関係について正しいのはどれか。

1近位尿細管はボウマン嚢の血管極から起こり、遠位尿細管に直接接続する。
2近位尿細管はボウマン嚢の尿管極から始まり、ヘンレループ、遠位尿細管の順に続く。
3遠位尿細管が最初に始まり、ヘンレループを経て近位尿細管に至る。
4近位尿細管は髄質を縦走し、ヘンレループは皮質に局在する。

解答2

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輸入細動脈と輸出細動脈について正しいのはどれか。

1輸入細動脈は糸球体を出る血管、輸出細動脈は糸球体に入る血管である。
2輸入細動脈と輸出細動脈はともに静脈に分類される。
3輸入細動脈は糸球体に入り、輸出細動脈は糸球体を出てさらに尿細管周囲の毛細血管網を形成する。
4輸出細動脈は腎小体の尿管極から出る。

解答3

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腎小体の血管極から出る血管はどれか。

1輸入細動脈
2輸出細動脈
3輸出細静脈
4弓状静脈

解答2

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糸球体の濾過膜を構成する3要素として正しい組合せはどれか。

1内皮細胞 — 基底膜 — 足細胞の足突起
2内皮細胞 — 平滑筋 — ボウマン嚢の壁側葉
3線維芽細胞 — 基底膜 — 単層扁平上皮
4内皮細胞 — 緻密斑 — 集合管細胞

解答1

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糸球体の濾過膜の最外層を形成する細胞はどれか。

1毛細血管の内皮細胞
2平滑筋細胞
3足細胞
4緻密斑の細胞

解答3

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糸球体の濾過膜を、血液側から原尿側へ順に並べたものとして正しいのはどれか。

1足細胞の足突起 → 基底膜 → 毛細血管の内皮細胞
2基底膜 → 毛細血管の内皮細胞 → 足細胞の足突起
3毛細血管の内皮細胞 → 基底膜 → 足細胞の足突起
4毛細血管の内皮細胞 → 足細胞の足突起 → 基底膜

解答3

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傍糸球体装置を構成する2つの主要要素として正しいのはどれか。

1糸球体毛細血管 と ボウマン嚢の外葉
2緻密斑 と 傍糸球体細胞
3近位尿細管 と 集合管
4内皮細胞 と 足細胞

解答2

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傍糸球体装置の機能と、傍糸球体細胞から分泌されるホルモンの組合せとして正しいのはどれか。

1緻密斑が血糖を感知し — インスリン
2緻密斑が尿の電解質濃度を感知し — レニン
3傍糸球体細胞が酸素分圧を感知し — エリスロポエチン
4傍糸球体細胞が尿量を感知し — アルドステロン

解答2

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腎の動脈の走行に関する組合せで正しいのはどれか。

1葉間動脈 — 皮髄境界を横走する。
2弓状動脈 — 皮質と髄質の境界を横走する。
3小葉間動脈 — 腎錐体相互の間隙を縦走する。
4輸入細動脈 — 髄質を上行する。

解答2

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腎臓における濾過と再吸収について正しいのはどれか。

1糸球体で再吸収が起こり、尿細管で原尿が生成される。
2糸球体で原尿が濾過され、尿細管・集合管で水と溶質が再吸収される。
3ボウマン嚢で再吸収が完結し、尿細管はバイパス機能のみをもつ。
4集合管は分泌のみを担当し、再吸収には関与しない。

解答2

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糸球体で1日に濾過される原尿の量と、最終的に尿として排出される量の組合せとして最も妥当なのはどれか。

1原尿 約2リットル — 最終尿 約20リットル
2原尿 約20リットル — 最終尿 約200リットル
3原尿 約200リットル — 最終尿 約2リットル以下
4原尿 約2,000リットル — 最終尿 約200リットル

解答3

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