学習トップ教科書ドリル 解剖学第5章 ▸ A. 腎臓 / Q05A015

教科書ドリル 解剖学

Q05A015 泌尿器系

問題

糸球体が一般的な毛細血管網と異なる構造的特徴はどれか。

選択肢
1静脈に挟まれて毛細血管が走る。
2動脈と動脈の間に毛細血管塊が挟まれる。
3動脈と静脈の直接吻合のみで構成される。
4内皮細胞をもたない。
解答
正解2
解説

通常の毛細血管網は動脈→毛細血管→静脈という流れだが、糸球体は輸入細動脈→毛細血管塊→輸出細動脈と両端ともに動脈で挟まれる特殊な構造をとる。両端ともに動脈であるため毛細血管内圧が高く保たれ、血漿成分の濾過に必要な静水圧差が生まれる。原尿は1日約200リットル産生されるという量的スケールも、この高圧構造があってこそ実現する。「動脈サンドイッチ・奇網」「静水圧差」はいずれも教科書外の通称・補足表現。

解説画像
糸球体が一般的な毛細血管網と異なる構造的特徴はどれか。 解説図
糸球体が一般的な毛細血管網と異なる構造的特徴はどれか。
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