学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第5章 §10 呼吸機能障害のある患者の看護
理由で解く 看護師国試 第5章
§10 呼吸機能障害のある患者の看護
第05分野 成人看護学 全13問
各問題は「出典・問題・選択肢・解答」を掲載しています。問題をクリックすると、解説・ポイント・比較表・キーワードまで読めます。
出典:第108回看護師国家試験(2019)午後 問43
1
テオフィリンの投与中は血中濃度の測定が必要である。
2
副腎皮質ステロイド薬吸入後の含嗽は必要ない。
3
インフルエンザワクチン接種は禁忌である。
4
発作時にはβ遮断薬を内服する。
解答1(テオフィリンの投与中は血中濃度の測定が必要である。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第109回看護師国家試験(2020)午後 問49
気管支鏡検査を受ける成人患者への援助で正しいのはどれか。
1
検査の予約の際に抗凝固薬の内服の有無を確認する。
2
検査の1時間前から飲食しないように指導する。
3
検査中の咳は我慢しなくてよいと指導する。
4
検査後は肺気腫の症状に注意する。
解答1(検査の予約の際に抗凝固薬の内服の有無を確認する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第110回看護師国家試験(2021)午前 問15
1
酸性である。
2
泡沫状である。
3
食物残渣を含む。
4
コーヒー残渣様である。
解答2(泡沫状である。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第110回看護師国家試験(2021)午前 問41
Aさん(24歳、男性)は、突然出現した胸痛と呼吸困難があり、外来を受診した。意識は清明。身長180cm、体重51kg、胸郭は扁平である。20歳から40本/日の喫煙をしている。バイタルサインは、体温36.2℃、呼吸数20/分(浅い)、脈拍84/分、血圧122/64mmHgである。胸部エックス線写真を図に示す。Aさんの所見から考えられるのはどれか。
1
抗菌薬の投与が必要である。
2
胸腔ドレナージは禁忌である。
3
右肺野の呼吸音は減弱している。
4
胸腔内は腫瘍で占められている。
解答3(右肺野の呼吸音は減弱している。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第110回看護師国家試験(2021)午後 問44
Aさん(34歳、女性)は、気管支喘息で定期的に通院をしている。朝から喘息発作があり呼吸困難が生じたため、救急外来を受診した。経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉95%、動脈血液ガス分析(room air)で動脈血酸素分圧〈PaO2〉90 Torr、動脈血二酸化炭素分圧〈PaCO2〉55 Torr、pH 7.30、HCO3⁻ 25 mEq/Lであった。Aさんの状態で考えられるのはどれか。
1
呼吸性アシドーシス
2
呼吸性アルカローシス
3
代謝性アシドーシス
4
代謝性アルカローシス
解答1(呼吸性アシドーシス)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第111回看護師国家試験(2022)午後 問43
Aさん(63歳、男性)は3年前から肺気腫で定期受診を続けていた。最近、歩行時の息切れが強くなってきたことを自覚し、心配になったため受診した。受診時、呼吸数は34/分で、口唇のチアノーゼがみられた。Aさんについて正しいのはどれか。
1
1回換気量が増加している。
2
呼気よりも吸気を促すと効果的である。
3
経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉は上昇している。
4
病状が進行すると動脈血二酸化炭素分圧〈PaCO2〉が上昇する。
解答4(病状が進行すると動脈血二酸化炭素分圧〈PaCO2〉が上昇する。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第112回看護師国家試験(2023)午前 問47
Aさん(62歳、男性)は呼吸困難と咳嗽が増強したため外来を受診した。胸部エックス線写真と胸部CTによって特発性肺線維症による間質性肺炎と診断され、呼吸機能検査を受けた。換気障害の分類を図に示す。Aさんの換気障害の分類で当てはまるのはどれか。(図参照:縦軸=1秒率、横軸=%肺活量。1秒率70%・%肺活量80%で4区画に分類)
解答1〈A〉
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第112回看護師国家試験(2023)午後 問47
成人の気管支喘息に対する副腎皮質ステロイド薬の吸入で正しいのはどれか。
1
糖尿病の患者への投与は禁忌である。
2
副作用(有害事象)に不整脈がある。
3
重積発作の際に使用する。
4
吸入後は含嗽を促す。
解答4(吸入後は含嗽を促す。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第114回看護師国家試験(2025)午前 問38
高濃度の酸素吸入によってCO2ナルコーシスを生じる危険性が最も高いのはどれか。
1
無気肺
2
肺塞栓症
3
間質性肺炎
4
慢性閉塞性肺疾患〈COPD〉
解答4(慢性閉塞性肺疾患〈COPD〉)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第114回看護師国家試験(2025)午前 問51
Aさん(27歳、男性)は、突然の胸痛と呼吸困難があり、救急外来を受診した。意識は清明。身長179cm、体重63kg、胸郭は扁平である。20歳から1日50本の喫煙をしている。バイタルサインは、体温36.1℃、呼吸数22/分、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉96%(room air)である。胸部CTを図に示す。Aさんの所見から考えられるのはどれか。
1
酸素吸入が必要である。
2
抗菌薬投与が必要である。
3
右肺野の呼吸音は減弱している。
4
左胸腔内は液体成分で占められている。
解答3(右肺野の呼吸音は減弱している。)
解説・ポイント・キーワードを見る →出典:第115回看護師国家試験(2026)午前 問51
細菌性の肺炎と診断された慢性閉塞性肺疾患〈COPD〉患者の酸素療法で正しいのはどれか。
1
酸素中毒を避けるために高流量にする。
2
鼻カニューレでの最大投与量は8L/分である。
3
CO2ナルコーシス予防のために酸素濃度を高くする。
4
経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉が投与量の指標となる。
解答4(経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉が投与量の指標となる。)
解説・ポイント・キーワードを見る →