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教科書ドリル 生理学 第8章

B4. 副腎

第8章 内分泌 全13問

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副腎髄質から分泌される主要なカテコールアミン2つとその比率、および産生細胞名を答えよ。

解答アドレナリン(エピネフリン)が大部分(約80%)、ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)が少量(約20%)。これらを分泌するのはクロム親和性細胞(クロマフィン細胞)。わずかにドパミンも分泌される。

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カテコールアミンと作用の重心の組み合わせで正しいのはどれか。

1アドレナリン ─ 末梢血管収縮による血圧上昇が最も顕著
2ノルアドレナリン ─ 心拍出量増加と血糖上昇が最も顕著
3アドレナリン ─ 心拍出量増加と血糖上昇作用が顕著
4ノルアドレナリン ─ 気管支拡張が最も顕著

解答3

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副腎髄質ホルモンの分泌について正しいのはどれか。

1下垂体前葉のACTHにより分泌が調節される。
2休息時に分泌が最大となる。
3寒冷・低血糖・情動ストレスなど交感神経活動の亢進時に分泌が増える。
4副腎皮質の束状層から分泌される。

解答3

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副腎皮質の層と主に分泌されるホルモンの組み合わせで正しいのはどれか。

1球状層 ─ コルチゾール
2束状層 ─ アルドステロン
3網状層 ─ 副腎アンドロジェン(DHEA)
4球状層 ─ 副腎アンドロジェン(DHEA)

解答3

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次の空欄を埋めよ。
「副腎皮質は外側から順に( ア )層・( イ )層・( ウ )層の3層からなり、それぞれ主に電解質コルチコイド、( エ )、副腎アンドロジェンを分泌する。」

解答ア=球状、イ=束状、ウ=網状、エ=糖質コルチコイド

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コルチゾール(糖質コルチコイド)の主要な5つの生理作用を挙げよ。

解答①肝での糖新生促進による血糖上昇(タンパク・脂肪分解を伴う)、②抗炎症・抗アレルギー作用、③許容作用(カテコールアミンの作用発現に必要)、④胃酸・ペプシン分泌促進(胃潰瘍傾向)、⑤抗ストレス・抗ショック作用。

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コルチゾールに関する記述として誤っているのはどれか。

1束状層から分泌されるステロイドホルモンである。
2分泌はCRH-ACTH系で促進され、コルチゾール自身が視床下部・下垂体に負のフィードバックを行う。
3大量長期投与でカテコールアミンの血圧上昇作用が消失する。
4血中濃度は早朝に高く、深夜に低い日内リズムを示す。

解答3

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コルチゾール作用と臨床的帰結の組み合わせで適切でないのはどれか。

1糖新生促進 ─ 長期投与でステロイド性糖尿病
2抗炎症・抗アレルギー ─ 気管支喘息や自己免疫疾患の治療
3胃酸・ペプシン分泌↑ ─ ステロイド潰瘍のリスク
4免疫増強作用 ─ 感染症治療の第一選択

解答4

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アルドステロンの分泌部位・主な標的と2つの生理作用を答えよ。

解答副腎皮質球状層から分泌される鉱質(電解質)コルチコイド。主な標的は腎臓(集合管)。作用は①Na⁺再吸収の増加とK⁺の排泄促進、②Na⁺再吸収に伴う水の再吸収による細胞外液量(循環血液量)の増加。

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次の空欄を埋めよ(RAASの流れ)。
「血圧が低下したり循環血液量や血中Na⁺濃度が減少すると、腎臓の( ア )細胞から( イ )が分泌される。( イ )はアンジオテンシノジェンをアンジオテンシンⅠに変換し、これが肺などにある( ウ )によってアンジオテンシンⅡに変換される。アンジオテンシンⅡは副腎皮質の( エ )層に作用して( オ )の分泌を促す。」

解答ア=糸球体近接(JG)、イ=レニン、ウ=アンジオテンシン変換酵素(ACE)、エ=球状、オ=アルドステロン

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アルドステロン分泌を促進しない刺激はどれか。

1循環血液量の減少
2血漿Na⁺濃度の低下
3血漿K⁺濃度の増加
4心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)の増加

解答4

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副腎アンドロジェン(副腎アンドロゲン)に関する記述として正しいのはどれか。

1代表物質はアルドステロンである。
2球状層から分泌される。
3代表物質はデヒドロエピアンドロステロン(DHEA)で、男性化作用を持つが活性は比較的弱い。
4分泌はレニン-アンジオテンシン系で調節される。

解答3

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副腎の解剖と分泌ホルモンの組み合わせで正しいのはどれか。

1副腎皮質:カテコールアミン ─ クロム親和性細胞
2副腎髄質:ステロイドホルモン ─ 束状層
3副腎皮質:ステロイドホルモン ─ 3層構造(球状層・束状層・網状層)
4副腎髄質:アルドステロン ─ 球状層

解答3

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