学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第8章 ▸ B4. 副腎 / Q08B4010
教科書ドリル 生理学
次の空欄を埋めよ(RAASの流れ)。
「血圧が低下したり循環血液量や血中Na⁺濃度が減少すると、腎臓の( ア )細胞から( イ )が分泌される。( イ )はアンジオテンシノジェンをアンジオテンシンⅠに変換し、これが肺などにある( ウ )によってアンジオテンシンⅡに変換される。アンジオテンシンⅡは副腎皮質の( エ )層に作用して( オ )の分泌を促す。」
RAASは4段階(レニン→AngⅠ→AngⅡ→アルドステロン)で覚えると整理しやすい。トリガーは「血圧低下・循環血液量低下・Na低下」の3条件。腎の糸球体近接細胞(輸入細動脈壁)が血圧低下感受器、緻密斑が尿細管内Na/Cl感受器で、両者合わせて糸球体近接装置と呼ばれる。AngⅡ自体にも強力な血管収縮作用があり、血圧上昇は「AngⅡ(即時血管収縮)+アルドステロン(遅延Na貯留)」の二段構えで起こる。降圧薬のACE阻害薬・ARBはこの系を遮断する代表的薬物。

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