学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第8章 ▸ B4. 副腎 / Q08B4002
教科書ドリル 生理学
カテコールアミンと作用の重心の組み合わせで正しいのはどれか。
両者とも交感神経系カテコールアミンで作用は類似するが「重心」が異なる。アドレナリンはβ受容体への作用が強く、①心筋収縮力↑・心拍数↑による心拍出量↑、②肝グリコーゲン分解による血糖↑、③気管支拡張(β2)が目立つ。ノルアドレナリンはα1優位で末梢血管(総末梢抵抗)を収縮させ血圧を強く上昇させるのが最大の特徴。臨床では、心肺停止時の静注(アドレナリン1mg)、敗血症性ショックへのノルアドレナリン持続静注、アナフィラキシーに対するアドレナリン筋注などの使い分けにこの重心の違いが反映される。

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