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教科書ドリル 生理学 第2章

B. 止血

第2章 循環 全22問

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血管が損傷を受けた際、最初に起こる止血反応はどれか。

1フィブリン網の形成
2血小板凝集による血栓形成
3損傷血管の収縮
4プラスミンによる凝固血液の溶解

解答3

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血小板が血管損傷部に粘着する際、主として結合する構造はどれか。

1弾性線維
2膠原線維(コラーゲン)
3基底板のラミニン
4血管内皮細胞の管腔側表面

解答2

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粘着した血小板から放出され、血小板の凝集を促す物質はどれか。

1ヒスタミン
2ブラジキニン
3ADP(アデノシン二リン酸)
4アセチルコリン

解答3

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血小板が顆粒から放出する物質のうち、主に血管収縮を引き起こすのはどれか。

1ADP
2フィブリノゲン
3セロトニン
4トロンビン

解答3

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一次止血における血小板の動きと対応する現象の組み合わせで**誤っている**のはどれか。

1露出コラーゲンへの接着 — 血小板粘着
2顆粒からのADP・セロトニン放出 — 放出反応
3血小板同士が集まる — 血小板凝集
4不溶性フィブリン網への取り込み — 一次止血の完成

解答4

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一次止血(すなわち血小板血栓)が担う止血の特徴として最も適切なのはどれか。

1恒久的でフィブリン網を必要としない
2一時的であり、続く二次止血により安定化される
3数時間かけてゆっくり成立する
4血管収縮を伴わない

解答2

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次の空欄を埋めよ。
「血小板血栓でまず血を止める段階を( ア )止血、そのあとにフィブリン形成までを伴う血液凝固の段階を( イ )止血と呼ぶ。」

解答ア=一次、イ=二次

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次の空欄を埋めよ。
「血管外へ流出した血液は数分で流動性を失って半固形のゼリー状となる。この塊を( ア )という。のちに塊が縮むとにじみ出る透明な淡黄色の液体が( イ )で、血漿から凝固に使われたフィブリノゲンなどを差し引いた上清にあたる。」

解答ア=血餅、イ=血清

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血液凝固の本質として最も適切な記述はどれか。

1赤血球が溶血して塊を作る現象である
2水に溶けているフィブリノゲンが水に溶けないフィブリンへ変わり、そこに血球が絡め取られて塊を形成する現象である
3血漿タンパクのアルブミンが凝集する現象である
4血小板が単独で架橋して塊をつくる現象である

解答2

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血液凝固因子の番号と名称の組み合わせとして**誤っている**のはどれか。

1第I因子 — フィブリノゲン
2第II因子 — プロトロンビン
3第III因子 — 組織因子
4第IV因子 — プラスミノゲン

解答4

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血液凝固因子は通常I〜XIIIの番号で呼ばれるが、1つだけ欠番がある。欠番となっている番号はどれか。

1第IV因子
2第VI因子
3第IX因子
4第XII因子

解答2

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血液凝固の第1相(凝固因子活性化の相)における最終到達点として最も適切なのはどれか。

1フィブリノゲンの分解
2第X因子の活性化
3プラスミンの生成
4血小板のコラーゲン粘着

解答2

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血液凝固の外因系を開始させる主役はどれか。

1第XII因子(接触因子)
2第III因子
3プロトロンビン
4フィブリノゲン

解答2

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凝固経路とその始動因子の組み合わせで正しいのはどれか。

1外因系:第XII因子 / 内因系 — 第III因子
2外因系:第III因子 / 内因系 — 第XII因子
3外因系:第VIII因子 / 内因系 — 第VII因子
4外因系:第I因子 / 内因系 — 第II因子

解答2

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血液凝固の第2相で生成されるタンパク分解酵素はどれか。

1プラスミン
2トロンビン
3ヘパリン
4アンチトロンビンIII

解答2

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次の空欄を埋めよ。
「活性型第X因子は、( ア )イオンが共存する条件のもとでプロトロンビンを切断し、( イ )を生成する。」

解答ア=カルシウム(Ca²⁺)、イ=トロンビン

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プロトロンビンを肝臓で合成するうえで必須であり、不足すると凝固が障害されるビタミンはどれか。

1ビタミンA
2ビタミンC
3ビタミンD
4ビタミンK

解答4

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生合成にビタミンKを必要とする凝固因子の組み合わせとして正しいのはどれか。

1第I・第II・第III・第IV因子
2第II・第VII・第IX・第X因子
3第V・第VIII・第XI・第XIII因子
4第I・第V・第VIII・第XIII因子

解答2

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フィブリノゲンをフィブリンに変換する酵素はどれか。

1プラスミン
2トロンビン
3ウロキナーゼ
4ヘパリン

解答2

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フィブリノゲンとフィブリンの性質の対比として正しいのはどれか。

1フィブリノゲンは不溶性、フィブリンは可溶性
2フィブリノゲンは可溶性、フィブリンは不溶性
3両者とも可溶性の血漿タンパクである
4両者とも血球内に貯蔵される

解答2

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血友病に関する記述として正しいのはどれか。

1血小板の数が著明に減少する疾患である
2先天性に第VIII因子または第IX因子が欠損し出血傾向をきたす
3線溶系の活性低下で血栓ができやすい病態である
4ビタミンK過剰で発症する

解答2

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試験管内で採血した血液を凝固させない目的で用いられる処理として最も適切なのはどれか。

1加温して37℃に保つ
2クエン酸ナトリウムやEDTAを用いてCa²⁺をキレート(除去)する
3トロンビンを添加する
4フィブリノゲンを過剰に加える

解答2

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