学習トップ教科書ドリル 生理学第2章 ▸ B. 止血 / Q02B022

教科書ドリル 生理学

Q02B022 循環

問題

試験管内で採血した血液を凝固させない目的で用いられる処理として最も適切なのはどれか。

選択肢
1加温して37℃に保つ
2クエン酸ナトリウムやEDTAを用いてCa²⁺をキレート(除去)する
3トロンビンを添加する
4フィブリノゲンを過剰に加える
解答
正解2
解説

第2相・第3相はいずれもCa²⁺が必須であるため、クエン酸ナトリウムやEDTAでCa²⁺をキレートすると連鎖反応が停止し凝固しない。採血管の抗凝固剤の原理。臨床ではこの他にヘパリン管(アンチトロンビン増強)やフッ化ナトリウム管(糖代謝停止)などが用途別に使い分けられる。
(※DIC(播種性血管内凝固)では凝固・線溶がともに亢進するが、本設問の正答根拠ではなく教科書外の発展事項。)

解説画像
試験管内で採血した血液を凝固させない目的で用いられる処理として最も適切なのはどれか。 解説図
試験管内で採血した血液を凝固させない目的で用いられる処理として最も適切なのはどれか。
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