学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論 / 第4章 C. 拘束性呼吸器疾患

教科書ドリル 臨床医学各論 第4章

C. 拘束性呼吸器疾患

第4章 呼吸器疾患 全12問

各問題は「出典・問題・選択肢・解答」を掲載しています。問題をクリックすると、解説・ポイント・比較表・キーワードまで読めます。

間質性肺炎について正しいのはどれか。

1肺胞腔内の炎症が主体である。
2肺胞隔壁(間質)の炎症と線維化が主体である。
3気管支内腔の腫瘍性病変である。
4胸膜腔への空気貯留が主病態である。

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

間質性肺炎のうち、通常型(UIP)病理パターンを呈し、原因不明のものを何というか。

解答特発性肺線維症(idiopathic pulmonary fibrosis, IPF)

解説・ポイント・キーワードを見る →

特発性肺線維症(IPF)の危険因子として適切でないのはどれか。

1喫煙
2慢性誤嚥
3粉塵暴露
4激しい運動習慣

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →

特発性肺線維症(IPF)の初期症状として最も典型的なのはどれか。

1膿性痰を伴う湿性咳嗽
2乾性咳嗽と労作時息切れ
3突発性胸痛
4喀血

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

特発性肺線維症で両側下肺野背側に聴取される特徴的な吸気時捻髪音をカタカナで答えよ。

解答Velcro rale(ベルクロラ音、ベルクロラール、捻髪音)

解説・ポイント・キーワードを見る →

慢性低酸素血症と関連し、特発性肺線維症や肺癌などでみられる指末節の変形はどれか。

1ヘバーデン結節
2ばち指(ばち状指)
3ブシャール結節
4匙状爪

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

特発性肺線維症(IPF)の胸部CT画像所見として典型的なのはどれか。

1肺野全体の低吸収域(LAA)
2両側胸膜下・基底側優位の蜂巣肺
3上肺野優位の空洞形成
4気管支拡張と分泌物貯留

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

特発性肺線維症(IPF)の肺機能検査所見として正しいのはどれか。

1%肺活量低下・1秒率正常以上
2%肺活量正常・1秒率低下
3%肺活量上昇・残気量増加
4%肺活量・1秒率とも正常

解答1

解説・ポイント・キーワードを見る →

特発性肺線維症(IPF)を含む間質性肺炎の血液検査マーカーとして用いられるのはどれか。

1CEA、AFP
2KL-6、SP-D
3HbA1c、血糖
4CA19-9、PSA

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

特発性肺線維症(IPF)の治療として誤っているのはどれか。

1抗線維化薬(ピルフェニドン)の投与
2安定期のステロイドパルス療法が第一選択である
3急性増悪時にはステロイド大量療法が検討される
4肺移植も治療選択肢の一つとなる

解答2

解説・ポイント・キーワードを見る →

肺の線維化を抑制する目的で特発性肺線維症に用いられる抗線維化薬を1つ挙げよ。

解答ピルフェニドン(近年はニンテダニブも追加)

解説・ポイント・キーワードを見る →

特発性肺線維症(IPF)の特徴として誤っているのはどれか。

1労作時呼吸困難と乾性咳嗽が主症状である。
2両側下肺野背側にVelcro raleを聴取する。
3胸部CTで両側胸膜下・基底側優位の蜂巣肺を認める。
4肺機能検査で著明な閉塞性換気障害を呈する。

解答4

解説・ポイント・キーワードを見る →