学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第4章 ▸ C. 拘束性呼吸器疾患 / Q04C007

教科書ドリル 臨床医学各論

Q04C007 呼吸器疾患

問題

特発性肺線維症(IPF)の胸部CT画像所見として典型的なのはどれか。

選択肢
1肺野全体の低吸収域(LAA)
2両側胸膜下・基底側優位の蜂巣肺
3上肺野優位の空洞形成
4気管支拡張と分泌物貯留
解答
正解2
解説

IPFの胸部CT(特に高分解能CT、HRCT)では胸膜直下・肺底部優位に蜂巣肺(honeycomb lung、大小様々な嚢胞形成)と牽引性気管支拡張、粒状網状影が認められる。このパターンを通常型間質性肺炎(UIP)パターンと呼ぶ。急速悪化時(急性増悪)にはすりガラス状陰影が加わる。肺野全体の低吸収域はCOPD、上肺野の空洞は結核、気管支拡張は気管支拡張症の所見。

解説画像
特発性肺線維症(IPF)の胸部CT画像所見として典型的なのはどれか。 解説図
特発性肺線維症(IPF)の胸部CT画像所見として典型的なのはどれか。
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