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教科書ドリル 解剖生理 第10章

C. 体温

第10章 内分泌系と体温 全56問

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外気温が変動しても、生体内の化学反応が成立する範囲に体内の温度を一定に保つ調節作用を何と呼ぶか。

解答体温調節

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体温が一定範囲に保たれる必要性として最も適切なのはどれか。

1血圧を維持するため
2生体内の化学反応を成立させるため
3心拍数を一定にするため
4呼吸数を一定にするため

解答2

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温度(℃)で表される体温に対し、エネルギー量(熱量)として表される体内の熱の総量を何と呼ぶか。

解答体熱

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次の文の空欄に入る語を答えよ。
「生体内の様々な化学反応はある温度範囲でのみ働くため、(  )と(  )を調節して体温を一定に保つ仕組みが備わっている。」

解答産熱、放熱(順不同)

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身体内部の温度と身体表面の温度の対比として正しいのはどれか。

1核心温は外気温の影響を受けやすく、外殻温は受けにくい
2核心温は外気温の影響を受けにくく、外殻温は受けやすい
3核心温と外殻温はいずれも外気温の影響を受けやすい
4核心温と外殻温はいずれも外気温の影響を受けにくい

解答2

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核心温の代表値として、外気温の影響を受けにくい体内深部の測定部位を1つ挙げよ(教科書本文に挙げられたもの)。

解答直腸温(または鼓膜温)

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体温測定部位と分類の組合せで正しいのはどれか。

1直腸温 ── 外殻温の代表
2皮膚温 ── 核心温の代表
3腋窩温 ── 皮膚温だが核心温の目安として用いる
4鼓膜温 ── 外殻温の代表

解答3

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腋窩温が皮膚温の一種でありながら核心温の目安として用いられる理由として最も適切なのはどれか。

1腋窩には太い動脈が通るため
2腋窩を閉じて一定時間保持すると外気温の影響を受けにくくなるため
3腋窩には汗腺がないため
4腋窩温は直腸温より高いため

解答2

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次の文の空欄に入る数値を答えよ。
「健康成人の体温は、腋窩温で(  )〜36.7℃、直腸温で37.0〜(  )℃である。」

解答36.0、37.5

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皮膚温の身体部位による違いについて正しいのはどれか。

1体幹より末梢の方が高い
2体幹と末梢で差はない
3体幹より末梢の方が低い
4末梢の方が高いが、夏季のみ逆転する

解答3

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運動や代謝などによって体内で熱を生み出す働きを何と呼ぶか。

解答産熱

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産熱機構として教科書本文に挙げられていないのはどれか。

1基礎代謝量
2ふるえ
3食事誘発性産熱
4不感蒸散

解答4

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代謝が高く安静時の主要な産熱器官となる、骨格筋とともに代表される消化器系の器官名を答えよ。

解答肝臓

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産熱促進に関わるホルモンと分泌の場面の組合せで誤っているのはどれか。

1カテコールアミン ── 緊急時
2甲状腺ホルモン ── 寒冷時
3黄体ホルモン ── 排卵後
4インスリン ── 食後高血糖

解答4

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次の文の空欄に入る語を答えよ。
「寒冷時には骨格筋が不随意的に収縮する(  )が起こり、産熱が増える。」

解答ふるえ

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寒冷曝露時のふるえに関する記述で正しいのはどれか。

1随意的な筋収縮で産熱が増える
2骨格筋の不随意的収縮で産熱が増える
3平滑筋の収縮で産熱が増える
4心筋の収縮頻度が下がり産熱が増える

解答2

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寒冷時に皮膚血管が収縮して放熱が抑えられる仕組みを駆動する神経はどれか。

1副交感神経
2体性神経
3皮膚交感神経
4中枢の運動神経

解答3

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食物摂取後に消化吸収・代謝に伴って一過性に熱産生が高まる現象を何と呼ぶか。

解答食事誘発性産熱

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筋の収縮に伴って産熱が増える、随意的な身体活動を産熱機構として何と呼ぶか。

解答運動

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次の文の空欄に入る数値を答えよ。
「好気呼吸で得られたエネルギーの約(  )%が熱に変わり、これが体温維持の主要なエネルギー源となる。」

解答60

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体表面から体外へ熱を逃がす働きを総称して何と呼ぶか。

解答放熱

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次の文の空欄に入る語を答えよ。
「標準的な環境温25℃の条件下では、放熱経路の比率は(  )が約50%、伝導と対流が合わせて約30%、(  )が約20%となる。」

解答放射、蒸発

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人体と接触していない他の物体へ電磁波として熱が伝達する非接触型の放熱経路を何と呼ぶか。

解答放射

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冷たい金属に触れたときに体熱を奪われる放熱経路はどれか。

1放射
2伝導
3対流
4蒸発

解答2

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放熱4経路の組合せで誤っているのはどれか。

1放射 ── 非接触で熱が伝わる
2伝導 ── 接触する物体・空気へ熱が移る
3対流 ── 空気の流れで放熱が強まる
4蒸発 ── 皮膚と他の固体との接触で熱が移る

解答4

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環境温が体温と同程度になったときの放熱の特徴として正しいのはどれか。

1放射が放熱の100%を占める
2蒸発が放熱の100%を占める
3伝導が放熱の100%を占める
44経路が均等に放熱を担う

解答2

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不感蒸散について正しいのはどれか。

11日約100mLである
21日約1Lに及ぶ
3発汗と同義である
4主に消化管から失われる

解答2

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発汗と不感蒸散の対比として正しいのはどれか。

1いずれも気化熱を伴わない放熱である
2いずれも体温調節中枢の指令で開始される
3発汗は能動的に放出され、不感蒸散は自覚なく持続する
4発汗は1日約1L、不感蒸散は1日約3Lである

解答3

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高温時に体温調節中枢の指令で増加し、皮膚から水分を放出することで蒸発放熱を担う反応を何と呼ぶか。

解答発汗

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汗の組成と発汗量の関係について正しいのはどれか。

1汗の主成分は脂質である
2汗のNaClの含有量は発汗量と無関係である
3汗のNaClの含有量は発汗量が増えるほど多くなる
4汗のNaClの含有量は発汗量が増えるほど少なくなる

解答3

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高温時の皮膚血管反応について正しいのはどれか。

1皮膚血管が収縮し放熱が増える
2皮膚血管が拡張し放熱が増える
3皮膚血管が収縮し放熱が減る
4皮膚血管が拡張し放熱が減る

解答2

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皮膚の動静脈吻合や皮下静脈叢の役割として正しいのはどれか。

1寒冷時に拡張して産熱を増やす
2高温時に拡張し静脈叢の血流を増やすことで大量の放熱を可能にする
3寒冷時に収縮して発汗を促す
4高温時に収縮して放熱を抑える

解答2

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温度受容器が存在する部位の組合せとして正しいのはどれか。

1皮膚と消化管
2皮膚と視床下部
3視床下部と延髄
4皮膚と脊髄

解答2

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視床下部に存在し、温度受容器からの情報を受け取って体温の変化を一定範囲に保つように全身的反応を起こす中枢を何と呼ぶか。

解答体温調節中枢

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体温調節中枢が存在する間脳の部位を答えよ。

解答視床下部

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視床下部にある体温調節中枢の出力経路として教科書本文に挙げられていないのはどれか。

1自律神経系
2内分泌系
3体性神経系
4一次感覚野

解答4

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脳の調節中枢と所在部位の組合せで誤っているのはどれか。

1体温調節中枢 ── 視床下部
2呼吸中枢 ── 延髄
3心臓中枢 ── 延髄
4体温調節中枢 ── 大脳皮質

解答4

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体温調節中枢が体温を保とうとする基準値を表す国試で頻用される語(教科書本文には明示されない補足概念)はどれか。

1基礎代謝点
2セットポイント
3平均皮膚温
4不感蒸散点

解答2

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視床下部に調節中枢がないのはどれか。

1体温
2摂食
3飲水
4心拍

解答4

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寒冷時に分泌が増えて産熱を促すホルモンの組合せとして正しいのはどれか。

1甲状腺ホルモンとカテコールアミン
2インスリンとグルカゴン
3オキシトシンとプロラクチン
4黄体ホルモンと卵胞ホルモン

解答1

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皮膚交感神経の活動と皮膚血管反応の対応について正しいのはどれか。

1寒冷時に活動増加で血管収縮、温暖時に活動低下で血管拡張
2寒冷時に活動低下で血管拡張、温暖時に活動増加で血管収縮
3寒冷時も温暖時も活動増加で血管収縮
4寒冷時も温暖時も活動低下で血管拡張

解答1

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外気温低下時の体温維持反応として誤っているのはどれか。

1代謝の増加
2甲状腺ホルモン分泌亢進
3ふるえ
4発汗の増加

解答4

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外気温上昇時の体温調節反応の組合せとして誤っているのはどれか。

1皮膚血管拡張で放熱が増える
2発汗で蒸発放熱が増える
3抗利尿ホルモン分泌が減って水分排泄が増える
4食欲低下により産熱が減少する

解答3

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外気温低下時に体温維持に関与する反応として誤っているのはどれか。

1ふるえ産熱の増加
2皮膚血管収縮
3甲状腺ホルモン分泌亢進
4皮下静脈叢の拡張

解答4

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寒冷環境で体温維持に関与しないのはどれか。

1皮膚血流の低下
2ふるえ産熱の増加
3発汗の増加
4代謝の増加

解答3

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放熱を促進する反応として誤っているのはどれか。

1皮膚血管拡張
2発汗
3呼気の増加
4皮膚交感神経活動の増加

解答4

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高温環境下に応じて皮膚全体に広く起こる体温調節性の発汗を何と呼ぶか。

解答温熱性発汗

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次の文の空欄に入る数値を答えよ。
「核心温度が(  )〜34℃になると意識が失われ、(  )℃以下では心筋に細動が起こり死に至ることがある。」

解答33、30

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低体温症で30℃以下に達したときに起こり死につながる現象はどれか。

1心筋に細動が起こる
2呼吸が亢進する
3発汗が止まらなくなる
4皮膚血管が拡張する

解答1

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次の文の空欄に入る数値を答えよ。
「外気温がさらに高まり、限界を超えると高体温となり、(  )℃を超えると脳の神経細胞が障害を受けやすい。」

解答41

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高温環境で体内の水分喪失を防ぐために分泌が増加するホルモンはどれか。

1甲状腺ホルモン
2カテコールアミン
3抗利尿ホルモン
4黄体ホルモン

解答3

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発熱時にセットポイントが急上昇している段階で起こる反応として最も適切なのはどれか。

1皮膚血管拡張と発汗
2皮膚血管収縮とふるえ
3抗利尿ホルモン分泌の減少
4呼気放熱の増加

解答2

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体温調節について誤っているのはどれか。

1体温調節中枢は視床下部にある
2温度受容器は皮膚と視床下部に存在する
3体温調節は産熱と放熱のバランスで成立する
4体温調節中枢は延髄にある

解答4

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産熱機構の組合せとして誤っているのはどれか。

1基礎代謝量 ── 安静時の主要産熱
2ふるえ ── 寒冷時の不随意筋収縮
3食事誘発性産熱 ── 食物摂取後の熱産生
4不感蒸散 ── 寒冷時の代謝亢進

解答4

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放熱経路の組合せとして誤っているのはどれか。

1放射 ── 環境温25℃で約50%を占める
2蒸発 ── 環境温25℃で約20%を占める
3伝導と対流 ── 環境温25℃で約30%を占める
4蒸発 ── 環境温が体温と同程度になると0%となる

解答4

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体温と体熱の関係について正しいのはどれか。

1体温と体熱は同義である
2体温は熱量で表され、体熱は温度で表される
3体熱は熱量で、体温は産熱と放熱のバランスで決まる温度である
4体温は外気温、体熱は深部温を指す

解答3

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