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教科書ドリル 生理学 第9章

B. 妊娠と出産

第9章 生殖・成長と老化 全16問

各問題は「出典・問題・選択肢・解答」を掲載しています。問題をクリックすると、解説・ポイント・比較表・キーワードまで読めます。

ヒトの受精が通常起こる部位として正しいのはどれか。

1卵巣表面
2卵管(卵管膨大部)
3子宮体部内腔
4子宮頸管

解答2

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精子と卵子の寿命の組み合わせとして最も適切なのはどれか。

1精子=約2日、卵子=約1日
2精子=約1日、卵子=約2日
3精子=約7日、卵子=約3日
4精子=数時間、卵子=数時間

解答1

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妊娠黄体に関する記述として正しいのはどれか。

1妊娠が成立すると黄体は退化し、月経が始まる。
2妊娠成立に伴い黄体は妊娠黄体へ性格を変え、引き続きプロジェステロンを分泌し続ける。
3妊娠初期からエストロジェンのみを分泌する。
4妊娠12週を過ぎると妊娠黄体が主要なホルモン供給源となる。

解答2

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胎盤を分泌源とするホルモン群の組み合わせとして正しいのはどれか。

1hCG + エストロジェン + プロジェステロン
2hCG + FSH + LH
3プロジェステロン + オキシトシン + プロラクチン
4インスリン + 甲状腺ホルモン + hCG

解答1

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hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)に関する記述として正しいのはどれか。

1視床下部から分泌される。
2胎盤の絨毛から分泌され、妊娠黄体を維持する。
3受精後1日目には尿中に検出可能となる。
4妊娠後期に最も高値となる。

解答2

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受精卵が子宮内膜に着床する時期として正しいのはどれか。

1月経期
2増殖期初期
3分泌期
4排卵当日

解答3

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胎盤を介した胎児と母体の物質交換に関する記述として正しいのはどれか。

1胎児は胎盤を介してO₂および栄養素を取り込む一方、代謝によって生じた老廃物やCO₂を母体側へ受け渡す。
2胎児の血液と母体の血液は胎盤内で直接混合する。
3胎児は出生まで肺で自分自身のO₂を取り込んでいる。
4胎盤は栄養素のみを通過させ、ガス交換は行わない。

解答1

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胎児循環の特殊バイパスと「回避する臓器」の組み合わせとして正しいのはどれか。

1卵円孔 ― 肺を回避(右心房→左心房)
2動脈管(ボタロー管) ― 肝臓を回避(肺動脈→大動脈)
3静脈管(アランチウス管) ― 肺を回避(臍静脈→下大静脈)
4卵円孔 ― 肝臓を回避(門脈→大動脈)

解答1

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臍帯を通る血管に関する記述として正しい組み合わせはどれか。

1臍動脈は1本で、動脈血を胎盤から胎児へ運ぶ。
2臍静脈は2本で、静脈血を胎児から胎盤へ運ぶ。
3臍動脈は2本で静脈血(胎児→胎盤)、臍静脈は1本で動脈血(胎盤→胎児)を運ぶ。
4臍動脈・静脈はいずれも母体血を運ぶ。

解答3

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胎児循環について誤っているのはどれか。

1胎児は肺呼吸をしておらず、肺循環は限定的である。
2卵円孔は右心房と左心房を交通する開口である。
3動脈管は出生後に解剖学的にも閉鎖し、動脈管索となる。
4出生後も卵円孔は完全開存のまま生涯を終える。

解答4

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分娩3期の区分として正しい組み合わせはどれか。

1第1期=開口期、第2期=娩出期、第3期=後産期
2第1期=娩出期、第2期=後産期、第3期=開口期
3第1期=後産期、第2期=開口期、第3期=娩出期
4第1期=陣痛期、第2期=出血期、第3期=回復期

解答1

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分娩時の陣痛(子宮収縮)の増強機序として最も適切なのはどれか。

1プロジェステロンの分泌増加により子宮が収縮する。
2下垂体後葉で合成されるオキシトシンの放出量が増え、加えて子宮頸部の伸展刺激により反射性の分泌亢進が起こる。
3アドレナリン分泌増加によって子宮平滑筋が収縮する。
4副交感神経刺激により子宮平滑筋が収縮する。

解答2

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分娩により胎児とともに排出される付属物として正しい組み合わせはどれか。

1胎盤・臍帯・羊水
2子宮内膜・卵巣・卵管
3黄体・卵胞・卵管液
4胎盤・子宮筋層・卵巣

解答1

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乳汁分泌に関わるホルモンとその主要作用の組み合わせとして正しいのはどれか。

1プロラクチン(PRL)=乳汁の産生/オキシトシン(OXT)=射乳反射(乳汁の排出)
2プロラクチン=射乳/オキシトシン=乳汁産生
3プロジェステロン=乳汁産生/エストロジェン=射乳
4FSH=乳汁産生/LH=射乳

解答1

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授乳中に妊娠が起こりにくい主な機序として正しいのはどれか。

1プロラクチンがLHおよびFSHの分泌を抑制し、排卵が抑えられるため。
2オキシトシンが直接卵巣の機能を停止させるため。
3乳汁産生に栄養が消費され、卵子が成熟しないため。
4エストロジェンが過剰に分泌され排卵を抑制するため。

解答1

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射乳反射の経路として最も適切なのはどれか。

1乳頭吸引刺激→視床下部→下垂体前葉プロラクチン→乳腺胞細胞→乳汁産生
2乳頭吸引刺激→視床下部→下垂体後葉オキシトシン→腺房を取り巻く筋上皮細胞の収縮→乳汁排出
3乳頭吸引刺激→脊髄→交感神経→乳腺血管収縮→乳汁排出
4乳頭吸引刺激→延髄→迷走神経→乳腺平滑筋収縮→乳汁排出

解答2

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