学習トップ教科書ドリル 生理学第9章 ▸ B. 妊娠と出産 / Q09B005

教科書ドリル 生理学

Q09B005 生殖・成長と老化

問題

hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)に関する記述として正しいのはどれか。

選択肢
1視床下部から分泌される。
2胎盤の絨毛から分泌され、妊娠黄体を維持する。
3受精後1日目には尿中に検出可能となる。
4妊娠後期に最も高値となる。
解答
正解2
解説

hCGは胎盤の絨毛組織(栄養膜細胞)を産生源とするホルモンであり、その主な働きは妊娠黄体を維持してプロジェステロン分泌を継続させることにある。母体尿中のhCGは受精後およそ2週間の時期から検出可能となり、妊娠反応検査(市販の妊娠検査薬など)の指標として臨床応用されている。血中濃度は妊娠初期(10週前後)にピークに達し、その後は低下していくため、選択肢4「妊娠後期に最も高値」は誤り。また、視床下部から分泌されるホルモンではないため選択肢1も誤りであり、受精後1日では尿中に検出可能な水準には到達しないため選択肢3も誤り。したがって正答は2。

解説画像
hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)に関する記述として正しいのはどれか。 解説図
hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)に関する記述として正しいのはどれか。
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