学習トップ / 教科書ドリル 生理学 / 第9章 ▸ B. 妊娠と出産 / Q09B014
教科書ドリル 生理学
乳汁分泌に関わるホルモンとその主要作用の組み合わせとして正しいのはどれか。
乳汁分泌には二つのホルモンが役割を分担して関与する。(1)プロラクチン(PRL/下垂体前葉)は乳腺腺房細胞に作用して乳汁そのものを「産生」する(Make)。(2)オキシトシン(OXT/下垂体後葉)は乳頭の吸引刺激を受けて放出され、腺房を外側から囲む筋上皮細胞に収縮を起こさせることで乳汁を乳管側へと押し出す(Out=射乳反射)。「PRL=Make(前葉で作る)、OXT=Out(後葉で出す)」と役割分担で整理しておくとよい。なお、同じオキシトシンは分娩時には子宮平滑筋を収縮させて陣痛を惹起する側面も併せ持つ。選択肢2はPRLとOXTの役割が逆、選択肢3はエストロジェンもプロジェステロンも乳汁分泌の主役ではないため誤り、選択肢4はFSH・LHが乳汁分泌に直接関与しないため誤り。

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