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教科書ドリル 生理学 第15章

B. 恒常性維持

第15章 身体活動協調 全10問

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恒常性維持における各調節系の「制御変数 ― 主な受容器 ― 中枢」の組み合わせとして誤っているのはどれか。

1血圧:頸動脈洞・大動脈弓の圧受容器 ― 脳幹
2血糖:肝・小腸・視床下部のグルコース受容器 ― 視床下部
3核心温度:皮膚冷受容器・脳内温度受容器 ― 視床下部
4体液浸透圧:頸動脈体化学受容器 ― 延髄

解答4

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ホメオスタシス(恒常性)の概念について正しい記述はどれか。

1フランスのキャノンが命名し、米国のベルナールが内部環境概念を提唱した。
2固定した完全に不動の状態を意味する。
3細胞外液(内部環境)の物理的・化学的性質が動的に安定に保たれる状態である。
4交感神経系のみで維持されている。

解答3

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ホメオスタシスの代表的正常値の組み合わせとして誤っているのはどれか。

1体液pH ― 約7.4(7.35〜7.45)
2細胞外液浸透圧 ― 約290mOsm/L(0.9%食塩水=等張液と生理的にほぼ等張)
3血漿Ca²⁺濃度 ― 約10mg/dL
4空腹時血糖値 ― 約200mg/dL

解答4

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ホメオスタシス調節機構の出力経路として、教科書本文に明記される3系統はどれか。

1自律神経系・内分泌系・体性神経系
2交感神経系・副交感神経系・腸神経系
3視覚系・聴覚系・体性感覚系
4錐体路・錐体外路・小脳系

解答1

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血圧と血液量の調節に関する組み合わせとして正しいのはどれか。

1(高)圧受容器:頸動脈洞・大動脈弓 ― 秒単位の血圧調節
2低圧受容器:心室 ― 秒単位の血圧調節
3RAA系:副腎髄質 ― 数秒以内の即時反応
4ANP:下垂体後葉 ― 血液量増加作用

解答1

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体液pHの調節機構について誤っているのはどれか。

1緩衝作用として重炭酸塩・リン酸塩・血漿タンパク・ヘモグロビンが働く。
2呼吸による調節ではCO₂排出を介して秒〜分単位でpHを調節する。
3腎臓はH⁺を尿中に排泄し、HCO₃⁻を再吸収してpHを調節する。
4下痢でアルカリ性腸液が失われると代謝性アルカローシスになる。

解答4

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細胞外液の浸透圧調節に関する記述として正しいのはどれか。

1血漿浸透圧が上昇すると下垂体後葉からのADH分泌が抑制される。
2視床下部の浸透圧受容器が血漿浸透圧上昇を感知し、ADH分泌と口渇を誘導する。
3ADHは腎臓の糸球体に作用してNa⁺再吸収を促進する。
4多量の飲水で浸透圧が低下するとADH分泌が増加する。

解答2

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血漿Ca²⁺濃度の調節について、ホルモンと作用方向の組み合わせとして正しいのはどれか。

1カルシトニン:血漿Ca²⁺上昇 ― 骨吸収促進
2副甲状腺ホルモン(PTH):血漿Ca²⁺低下 ― 骨形成促進
3カルシトニン:血漿Ca²⁺低下 ― 骨吸収抑制・骨形成促進
4活性型ビタミンD:血漿Ca²⁺低下 ― 腸管Ca²⁺吸収抑制

解答3

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血糖調節に関わるホルモンと作用方向の組み合わせとして誤っているのはどれか。

1インスリン:膵β細胞分泌 ― 血糖低下
2グルカゴン:膵α細胞分泌 ― 血糖上昇
3カテコールアミン:副腎髄質分泌 ― 血糖低下
4コルチゾール:副腎皮質分泌 ― 血糖上昇(糖新生)

解答3

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体温調節に関する記述として正しいのはどれか。

1体温調節中枢は延髄網様体に存在する。
2核心温度は約37℃に維持され、43℃超でタンパク変性、33〜34℃で意識喪失が起こる。
3外気温低下時には発汗増加と皮膚血管拡張が起こる。
4甲状腺ホルモンは体温上昇時に分泌が増加する。

解答2

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