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教科書ドリル 解剖生理 第4章

D. 平衡感覚

第4章 感覚器系 全55問

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重力下での頭部の傾きや、直線運動・回転運動の速度変化を感じ取り、姿勢の安定に役立つ感覚を何というか。

解答平衡感覚

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平衡感覚が果たす役割として最も適切なのはどれか。

1音の高低の弁別
2物体の色彩の識別
3身体の位置や運動の知覚と姿勢の安定
4痛みや温度の感受

解答3

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平衡感覚を受容する器官が存在する部位はどこか。

1外耳
2中耳
3内耳
4鼻腔

解答3

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平衡感覚を受容するのは内耳に存在する(    )であり、これは前庭と半規管の2部から成る。

解答前庭器官

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前庭器官は( ア )と( イ )の2部から成り、( イ )は回転角加速度を感受する。

解答ア=前庭、イ=半規管

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内耳の前庭器官のうち、奥側に存在し、袋状の2構造を内に収めて直線加速度や頭の傾きを感受する区画を何というか。

解答前庭

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口腔・鼻・尿生殖の各「前庭」と区別するため、本節で扱う平衡感覚の前庭は(    )の前庭と呼んで指定する。

解答内耳

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内耳の前庭の中には( ア )と( イ )という2つの袋状構造(耳石器)が存在する。

解答ア=球形嚢、イ=卵形嚢(順不同)

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内耳の前庭にある耳石器2つの組合せとして正しいのはどれか。

1前半規管と後半規管
2球形嚢と卵形嚢
3蝸牛管と前庭階
4ツチ骨とアブミ骨

解答2

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球形嚢と卵形嚢を機能的に合わせて何と総称するか。

解答耳石器

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内耳で前後方向の直線加速度を主として検出するのはどれか。

1球形嚢
2卵形嚢
3外側半規管
4蝸牛管

解答2

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内耳で上下方向の直線加速度を主として検出するのはどれか。

1卵形嚢
2球形嚢
3半規管
4前半規管

解答2

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受容器と感受刺激の組合せで正しいのはどれか。

1球形嚢 ― 前後方向の直線加速度
2卵形嚢 ― 上下方向の直線加速度
3球形嚢 ― 上下方向の直線加速度
4半規管 ― 上下方向の直線加速度

解答3

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平衡感覚に関する記述で正しいのはどれか。

1受容器は中耳に存在する。
2前庭器官は内耳の前庭と半規管から成る。
3球形嚢は回転加速度を感受する。
4半規管は頭の傾きを直接感受する。

解答2

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球形嚢・卵形嚢の内面にある、有毛細胞が並ぶ感覚上皮を何というか。

解答平衡斑

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回転角加速度を感受する内耳の3本の管状構造の総称を何というか。

解答半規管(三半規管)

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内耳で回転角加速度を主として検出するのはどれか。

1卵形嚢
2球形嚢
3半規管
4蝸牛管

解答3

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半規管が感受するのは(    )であり、これは身体の回転運動の速度変化に相当する。

解答回転角加速度

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半規管の各膨大部内にあって有毛細胞の感覚毛がクプラに埋まる、回転加速度の受容装置を何というか。

解答膨大部稜

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膨大部稜において感覚毛が埋まっている、ゼラチン質の構造物を何というか。

解答クプラ

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半規管の中の( ア )が回転に伴って相対的な流れを起こすと、( イ )に埋まった有毛細胞の感覚毛が屈曲し興奮する。

解答ア=内リンパ、イ=クプラ

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半規管が回転加速度を感受する仕組みとして正しいのはどれか。

1耳石が前後にずれて有毛細胞を刺激する
2内リンパの相対的な流れがクプラを動かし有毛細胞を刺激する
3鼓膜の振動が膨大部稜に伝わる
4外リンパが管内を循環して有毛細胞を伸展させる

解答2

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内耳の前庭に存在する構造として正しいのはどれか。

1コルチ器
2平衡斑
3鼓膜張筋
4耳管

解答2

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平衡斑の有毛細胞の感覚毛を覆う、炭酸カルシウム結晶の小粒で「平衡砂」とも呼ばれる構造を何というか。

解答耳石

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半規管は前半規管・(    )・外側半規管の3本から成り、互いにほぼ垂直に交わる。

解答後半規管

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受容器と所属部位の組合せで正しいのはどれか。

1平衡斑 ― 半規管
2膨大部稜 ― 卵形嚢
3平衡斑 ― 耳石器(球形嚢・卵形嚢)
4膨大部稜 ― 蝸牛管

解答3

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受容器と感受する刺激の組合せで正しいのはどれか。

1半規管 ― 直線加速度
2卵形嚢 ― 回転角加速度
3球形嚢 ― 上下方向の直線加速度
4膨大部稜 ― 重力のみ

解答3

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平衡覚の受容装置に関する組合せで誤っているのはどれか。

1平衡斑 ― 卵形嚢の内面
2膨大部稜 ― 半規管の膨大部
3平衡斑 ― 直線加速度の感受
4膨大部稜 ― 直線加速度の感受

解答4

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半規管の各管の膨大部内にある、有毛細胞が直線状に並ぶ感覚上皮を(    )という。

解答膨大部稜

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平衡感覚の感受細胞として正しいのはどれか。

1メルケル盤
2視細胞
3有毛細胞
4嗅細胞

解答3

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前庭器官の有毛細胞には(    )が分布し、平衡感覚を中枢に伝える。

解答前庭神経

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内耳の有毛細胞からの平衡情報を中枢に伝える脳神経の枝を何というか。

解答前庭神経

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前庭神経の細胞体が位置するのはどれか。

1延髄の前庭神経核
2内耳道の前庭神経節
3視床
4大脳皮質

解答2

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有毛細胞についての記述で正しいのはどれか。

1前庭器官の有毛細胞は平衡覚、コルチ器の有毛細胞は聴覚を担う。
2前庭器官の有毛細胞は聴覚を担う。
3コルチ器の有毛細胞は平衡覚を担う。
4有毛細胞は皮膚の触覚受容細胞である。

解答1

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前庭神経の軸索は延髄の(    )に達する。

解答前庭神経核

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前庭神経核が位置する脳幹部位はどれか。

1中脳
2
3延髄
4視床下部

解答3

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前庭神経核から情報を受け、姿勢の協調制御に関与する中枢はどれか。

1視覚野
2小脳
3嗅球
4延髄孤束核

解答2

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平衡感覚の伝導路において、視床を経由したのち最終的に到達する大脳の領域を何というか。

解答大脳皮質

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平衡感覚の伝導路で、前庭神経核と大脳皮質の間で中継するのはどれか。

1小脳
2脊髄
3視床
4外眼筋運動核

解答3

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三半規管は3本がたがいに(    )に交わるよう配置され、頭部の回転を3次元的に検出する。

解答ほぼ垂直(直交)

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平衡感覚の伝導路を起点から中枢へ正しく並べたのはどれか。

1有毛細胞 → 前庭神経核 → 前庭神経 → 視床 → 大脳皮質
2有毛細胞 → 前庭神経 → 前庭神経核 → 視床 → 大脳皮質
3有毛細胞 → 前庭神経 → 視床 → 前庭神経核 → 大脳皮質
4有毛細胞 → 視床 → 前庭神経 → 前庭神経核 → 大脳皮質

解答2

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感覚と中継・投射先の組合せで正しいのはどれか。

1平衡感覚 ― 視床 ― 大脳皮質
2平衡感覚 ― 視床下部 ― 大脳辺縁系
3嗅覚 ― 視床 ― 後頭葉
4視覚 ― 内側膝状体 ― 側頭葉

解答1

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直線加速度は( ア )で、回転角加速度は( イ )で感受され、両者が協調して身体の位置や動きの情報が得られる。

解答ア=前庭、イ=半規管

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姿勢の調節に重要な情報として最も適切な組合せはどれか。

1平衡感覚・視覚・体性感覚(深部感覚)
2嗅覚・味覚・聴覚
3内臓感覚・痛覚・温度覚
4平衡感覚のみ

解答1

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姿勢の調節には、平衡感覚・( ア )・体性感覚(深部感覚)の3情報が統合的に働く。

解答ア=視覚

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姿勢の調節に関する記述で誤っているのはどれか。

1視覚情報は姿勢の調節に関与する。
2深部感覚は姿勢の調節に関与する。
3平衡感覚は姿勢の調節に関与しない。
4直線加速度は前庭で、回転角加速度は半規管で感受される。

解答3

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前庭器官の情報、視覚、体性感覚を統合して身体の構えを安定させる神経機能を一語で何というか。

解答姿勢の調節

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頭の傾きや動きが変化したとき、体が倒れないよう姿勢を保つために起こる反射を(    )という。

解答姿勢反射

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頭の動きと反対方向に眼球を動かし、視野を保つために起こる反射を何というか。

解答前庭動眼反射

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平衡感覚の出力反射として正しいのはどれか。

1対光反射
2前庭動眼反射
3屈曲反射
4咽頭反射

解答2

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前庭動眼反射について正しいのはどれか。

1頭を左に回すと眼球も同じ方向(左)に動く。
2頭部の動きと反対方向に眼球が動いて視野が保持される。
3主に耳石器の信号で駆動される。
4大脳皮質の意識的制御を必要とする。

解答2

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姿勢反射と前庭動眼反射の違いについて正しいのはどれか。

1姿勢反射は眼球の動きを、前庭動眼反射は体幹の筋緊張を制御する。
2姿勢反射は身体の安定を、前庭動眼反射は視野の保持を主目的とする。
3両反射とも大脳皮質の意識的制御を必要とする。
4両反射とも耳石器の信号のみで駆動される。

解答2

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平衡感覚に関与しないのはどれか。

1有毛細胞
2内リンパ
3平衡砂(耳石)
4コルチ器

解答4

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前庭動眼反射が日常生活で果たす機能を一文で述べよ。

解答頭部の動きに対し眼球を反対方向へ動かして視野(固視点)を安定的に保つ機能を果たす。

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平衡感覚が感受する刺激を3つ挙げよ。

解答重力下での頭部の傾き、直線方向の加速度、回転方向の角加速度

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