学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 運動学 ▸ §1 運動学総論 / QJ32A106
理由で解く 柔道整復師
運動の第2法則(加速度の法則)は F=ma で表される。加速度は力の大きさに比例し、物体の質量に反比例するので、正しいのは 2 である。
物体に力が働くと、その物体は力と同じ向きに加速度を生じる。式を a=F/m と書き直すと、分子にあるのが力、分母にあるのが質量だと一目で分かる。つまり同じ力を加えても、質量が2倍の物体では加速度は半分になる。分母に入るのは「質量(kg)」であって体積ではない点、そして加速度の向きは合力の向きと一致する点が、この問題の2つの落とし穴である。徒手抵抗運動で、同じ力で押しても体格の大きい人ほど動き出しがゆっくりになる現象は、この法則そのものと理解しておくとよい。
| 法則 | 名称 | 内容 | 式・キーワード |
|---|---|---|---|
| 第1法則 | 慣性の法則 | 力が働かない(またはつり合う)と静止または等速直線運動を続ける | ΣF=0 |
| 第2法則 | 加速度の法則 | 加速度は力に比例し質量に反比例、向きは力と同じ | F=ma(a=F/m) |
| 第3法則 | 作用反作用の法則 | 大きさが等しく向きが逆の力が2つの物体に対で働く | F₁₂=−F₂₁ |
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