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理由で解く 柔道整復師
スポーツ外傷の予防は、競技特性・選手の能力・環境という具体的で確認できる条件に働きかけるものです。精神論を重視するとした3が誤りで、これが答えになります。
予防を組み立てるときは、危険因子を内的因子(年齢、体格、筋力、柔軟性、既往歴、技術レベル、疲労)と外的因子(用具、路面やコート、気象条件、ルール、練習量・時間帯)に分けて洗い出し、それぞれに具体策を当てるのが基本です。競技が違えば多い外傷も違い、投球動作中心の競技なら肩・肘、急な切り返しの多い競技なら膝前十字靱帯というように、対策も変わります。同じ練習メニューでも技術レベルが伴わなければ危険度は一気に上がるため、選手個々の到達度の把握が欠かせません。「気合いで乗り切る」「痛みは我慢する」という姿勢に寄ると、疲労や疼痛という早期のサインが申告されなくなり、かえって重症化を招きます。
| 因子 | 内容の例 | 具体的な対策 |
|---|---|---|
| 内的因子 | 筋力・柔軟性の不足、既往歴、技術レベル、疲労 | 補強運動、ストレッチ、段階的な難度設定、コンディション評価 |
| 外的因子 | 用具、路面・コート、気象、ルール、練習量 | 用具点検、環境整備、給水・休憩、練習量の調整 |
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