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理由で解く 柔道整復師
エクササイズは「何を鍛えたいか」で選びます。スクワットは下肢の抗重力筋に自体重の抵抗をかける筋力トレーニングなので、4の組合せが正しくなります。
高齢者の外傷予防は、転ばない体をつくる(筋力・バランス)、転んでも折れない骨をつくる(荷重運動による骨密度維持)、動ける範囲を保つ(柔軟性・全身持久力)の三本立てで考えると整理できます。スクワットは大腿四頭筋と殿筋群という立ち上がり・歩行を支える筋を働かせ、同時に骨へ長軸方向の荷重が加わる点でも有利です。片足立ちは支持基底面を狭めて姿勢制御を働かせるバランス訓練、ストレッチは筋腱の伸張性を高める柔軟性訓練、ジョギングは有酸素運動として全身持久力を高めるもの、というのが本来の対応です。開始にあたっては疼痛や既往を確認し、椅子や手すりで支持を確保したうえで回数と負荷を段階的に増やします。
| エクササイズ | 主な目的 | 働く要素 |
|---|---|---|
| スクワット | 筋力の増強 | 大腿四頭筋・殿筋群、骨への荷重 |
| 片足立ち | バランスの向上 | 姿勢制御(前庭・視覚・体性感覚) |
| ストレッチ | 柔軟性の改善 | 筋腱の伸張性 |
| ジョギング・速歩 | 全身持久力の向上 | 心肺機能 |
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