学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 必修問題 ▸ §14 肋骨骨折の固定 / QJ28A011
理由で解く 柔道整復師
屋根瓦状絆創膏固定は、胸郭が最も小さくなる完全呼気時に貼付する。正答は2。
肋骨骨折における絆創膏固定の目的は、呼吸に伴う胸郭の拡大を制限し、骨折部の動揺と疼痛を減らすことにある。最大呼気位、すなわち胸郭が最も縮んだ状態で貼れば、その後の吸気で胸郭が広がろうとする動きを絆創膏が抑えられる。貼付範囲は正中線を越えて健側まで届く長さとし、下方から上方へ向かって幅の1/2〜1/3ずつ重ねながら屋根瓦のように貼り上げる。数日で発汗や体動により緩むので、定期的に貼り替えて固定力と皮膚の状態を保つ。
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