学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 柔道整復理論 ▸ §23 各論(軟部組織損傷) 下肢 / QJ24P095
理由で解く 柔道整復師
絞扼性神経障害の原因となるのは1の梨状筋。
絞扼性神経障害は、神経が筋・腱・靱帯・骨のつくる狭い通路を通る部位で慢性的な圧迫や摩擦を受けて生じる。坐骨神経は骨盤内から大坐骨孔を経て殿部へ出るが、その通り道である梨状筋下孔で梨状筋の肥厚・攣縮や走行の破格によって圧迫されると、殿部痛と大腿後面への放散痛が現れる(梨状筋症候群)。長時間の座位や股関節の反復動作、スポーツでの過使用が誘因となる。
| 部位 | 絞扼される神経 | 主な通路 |
|---|---|---|
| 殿部 | 坐骨神経 | 梨状筋下孔 |
| 手関節掌側 | 正中神経 | 手根管(屈筋支帯) |
| 肘内側 | 尺骨神経 | 肘部管 |
| 内果後方 | 脛骨神経 | 足根管 |
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