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教科書ドリル 臨床医学各論 第5章

D. 腫瘍性疾患

第5章 腎尿器疾患 全14問

各問題は「出典・問題・選択肢・解答」を掲載しています。問題をクリックすると、解説・ポイント・比較表・キーワードまで読めます。

腎細胞癌(RCC)について正しいのはどれか。

1腎盂の尿路上皮から発生する。
2腎実質細胞(近位尿細管細胞)から発生する腺癌である。
3好発年齢は20代である。
4女性に多い。

解答2

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腎細胞癌の3主徴として正しい組み合わせはどれか。

1血尿・腹部腫瘤・側腹部痛
2発熱・黄疸・体重減少
3頻尿・排尿痛・残尿感
4疝痛発作・嘔吐・冷や汗

解答1

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腎細胞癌の転移形式と主な転移臓器を答えよ。

解答血行性転移が多く、肺・肝・骨に転移しやすい

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腎細胞癌の診断で最も有用でないのはどれか。

1腹部超音波検査
2腹部CT検査
3MRI検査
4喀痰細胞診

解答4

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腎細胞癌の治療について正しいのはどれか。

1通常の抗癌薬(殺細胞性化学療法)が著効する。
2外科的腎摘除術が基本治療で、転移例にはインターフェロン等の免疫療法が行われる。
3放射線療法で完治する。
4ステロイドパルス療法が第一選択である。

解答2

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膀胱癌について正しいのはどれか。

1膀胱粘膜下組織から発生する肉腫が大半である。
2膀胱の尿路上皮(移行上皮)から発生する癌である。
320代の女性に多い。
4転移は脳に多い。

解答2

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膀胱癌の最も多い初発症状はどれか。

1排尿困難
2発熱
3無症候性肉眼的血尿
4便秘

解答3

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膀胱癌の診断で最も重要な検査はどれか。

1血液生化学検査のみ
2膀胱鏡検査
3上部消化管内視鏡検査
4骨髄穿刺

解答2

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膀胱癌の治療法で**表在性膀胱癌**に対して行われるのはどれか。

1膀胱全摘出術+尿路変更術
2経尿道的内視鏡下腫瘍切除術(TURBT)
3肝切除術
4ステロイドパルス療法

解答2

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膀胱癌の臨床経過の特徴として「多発」「再発」がキーワードとなる理由を述べよ。

解答膀胱の尿路上皮全体が発癌物質に暴露され続けるため、多中心性発生と治療後再発が起こりやすい(field cancerization)

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腎細胞癌と膀胱癌の比較で誤っているのはどれか。

1腎細胞癌 ― 腎実質(近位尿細管)由来の腺癌
2膀胱癌 ― 膀胱尿路上皮由来の移行上皮癌
3腎細胞癌 ― 通常の抗癌薬が無効で免疫療法/分子標的薬が用いられる
4膀胱癌 ― 無症候性肉眼的血尿はまれな初発症状である

解答4

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「58歳の男性。検診の腹部エコーで右腎上極に径4cmの充実性腫瘤を指摘された。体重減少・発熱を自覚。造影CTで強い造影効果を示す腫瘤と下大静脈内腫瘍栓を認める。」本症例で最も考えられる疾患はどれか。

1急性腎盂腎炎
2腎細胞癌
3嚢胞腎
4膀胱癌

解答2

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「70歳の男性。40年間の喫煙歴あり。痛みを伴わない鮮紅色尿を主訴に来院。膀胱鏡で膀胱内に乳頭状腫瘤を認める。」本症例で最も考えられる疾患はどれか。

1急性単純性膀胱炎
2前立腺肥大症
3膀胱癌
4尿管結石症

解答3

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疾患と治療法の組み合わせで誤っているのはどれか。

1腎細胞癌(転移なし) ― 根治的腎摘除術
2表在性膀胱癌 ― TURBT+BCG膀胱内注入
3転移性腎細胞癌 ― 免疫療法・分子標的薬
4腎細胞癌 ― 通常の殺細胞性抗癌薬の単独投与で完治

解答4

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