学習トップ教科書ドリル 臨床医学各論第5章 ▸ D. 腫瘍性疾患 / Q05D012

教科書ドリル 臨床医学各論

Q05D012 腎尿器疾患

問題

「58歳の男性。検診の腹部エコーで右腎上極に径4cmの充実性腫瘤を指摘された。体重減少・発熱を自覚。造影CTで強い造影効果を示す腫瘤と下大静脈内腫瘍栓を認める。」本症例で最も考えられる疾患はどれか。

選択肢
1急性腎盂腎炎
2腎細胞癌
3嚢胞腎
4膀胱癌
解答
正解2
解説

中年男性+**検診エコー発見の充実性腎腫瘤+強い造影効果+下大静脈内腫瘍栓**は**腎細胞癌**に特徴的。体重減少・発熱は副腫瘍症候群の可能性(RCCはEPOやPTHrP産生腫瘍となることも)。治療は根治的腎摘除術+腫瘍栓除去、転移あれば分子標的薬・免疫療法。腎盂腎炎は発熱・叩打痛が主症状で腫瘤は形成しない。嚢胞腎は多発性嚢胞が両側腎に形成される。膀胱癌は部位が異なる。

解説画像
「58歳の男性。検診の腹部エコーで右腎上極に径4cmの充実性腫瘤を指摘された。体重減少・発熱を自覚。造影CTで強い造影効果を示す腫瘤と下大静脈内腫瘍栓を認める。」本症例で最も考えられる疾患はどれか。 解説図
「58歳の男性。検診の腹部エコーで右腎上極に径4cmの充実性腫瘤を指摘された。体重減少・発熱を自覚。造影CTで強い造影効果を示す腫瘤と下大静脈内腫瘍栓を認める。」本症例で最も考えられる疾患はどれか。
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