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理由で解く 作業療法士
Down症候群では先天性心疾患・環軸椎(亜)脱臼・てんかん・関節弛緩による外反扁平足が特徴的合併症。眼合併症は屈折異常・斜視・眼振・白内障が代表的で、網膜色素変性症は挙げられない。
Down症候群(21トリソミー)は全身の結合組織・関節弛緩と多臓器の合併症を特徴とする。先天性心疾患(心内膜床欠損など)は約半数に合併する代表的所見、頸椎の靱帯弛緩による環軸椎亜脱臼(不安定性)は運動・体位管理上のリスク、点頭てんかんを含むてんかんも合併しやすい。関節弛緩と低緊張により外反扁平足を生じやすい。眼合併症としては屈折異常(遠視・乱視・近視)・斜視・眼振・白内障・円錐角膜などが高頻度にみられる。一方、網膜色素変性症は夜盲と求心性視野狭窄で進行する遺伝性の網膜変性疾患であり、Down症候群の特徴的な合併症として挙げられることはない。したがって『でないもの』は網膜色素変性症である。
| 系統 | 合併症 |
|---|---|
| 心血管 | 先天性心疾患(心内膜床欠損) |
| 骨関節 | 環軸椎亜脱臼・外反扁平足 |
| 神経 | てんかん・知的障害 |
| 眼 | 屈折異常・斜視・眼振・白内障 |
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