学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 一般 / QO61P021
理由で解く 作業療法士
脳卒中急性期は全身管理下でリスクを見ながら早期離床・早期リハを行い、廃用症候群を予防することが最重要である。
脳卒中急性期のリハは、バイタルや神経症状の増悪がないことを確認しながら可能な限り早期に開始する。長期臥床は関節拘縮・筋萎縮・褥瘡・沈下性肺炎・起立性低血圧・深部静脈血栓症といった廃用症候群を招くため、早期離床・座位耐性の獲得が予後改善の鍵となる。点滴やモニターは離床の絶対的禁忌ではなく、管理下でベッドサイドから介入を進める。生活歴・生活環境の情報収集は目標設定に不可欠で、弛緩性麻痺では拘縮予防のためむしろ関節可動域訓練が必要である。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開始時期 | 全身状態安定後、可能な限り早期 |
| 主目的 | 廃用症候群の予防・早期離床 |
| 廃用症候群 | 関節拘縮・筋萎縮・褥瘡・肺炎・DVT・起立性低血圧 |
| 弛緩性麻痺 | 拘縮予防のROM訓練が必要 |
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