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理由で解く 作業療法士
Guillain-Barré症候群は末梢神経の脱髄が主体で、脳神経症状としては両側性の顔面神経麻痺が最も高頻度にみられる。
Guillain-Barré症候群(GBS)は先行感染後に自己免疫機序で末梢神経が脱髄・障害される急性多発根神経炎で、四肢遠位から始まる左右対称性の弛緩性運動麻痺と腱反射消失が特徴である。脳神経障害を約半数で合併し、その中で最も多いのが顔面神経麻痺(しばしば両側性)である。末梢性(下位運動ニューロン)障害が本態のため、錐体路徴候であるBabinski徴候は陰性で、腱反射も低下・消失する点が中枢性疾患との鑑別になる。
| 項目 | 所見 |
|---|---|
| 運動麻痺 | 遠位から上行する左右対称性弛緩性麻痺 |
| 腱反射 | 低下~消失 |
| Babinski徴候 | 陰性 |
| 最多の脳神経障害 | 顔面神経麻痺(両側性) |
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