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理由で解く 作業療法士
Alzheimer型は緩徐進行・全般性で、近時記憶障害とともに道に迷う地誌的見当識障害を来す。階段状進行・まだら認知症は血管性の特徴。
Alzheimer型認知症は側頭葉内側(海馬)から始まる神経変性により、緩徐かつ持続的(連続的)に進行し、記憶を中心に見当識・視空間認知が広くおかされる全般性認知症である。早期から近時記憶障害と時間・場所の見当識障害が出現し、よく知っているはずの場所で道に迷う地誌的見当識障害(地誌的失見当)を来すため選択肢4が特徴的である。階段状の進行やまだら認知症(保たれる能力と障害される能力が斑状に混在)は脳血管性認知症の特徴であり、錐体外路症状(パーキンソニズム)はLewy小体型認知症などでみられる。またAlzheimer型では比較的早期から病識が低下するため、末期まで病識が保たれるのは誤りである。
| 型 | 進行様式 | 特徴 |
|---|---|---|
| Alzheimer型 | 緩徐・連続的 | 記憶障害・地誌的見当識障害・早期の病識低下 |
| 脳血管性 | 階段状 | まだら認知症・巣症状 |
| Lewy小体型 | 動揺性 | パーキンソニズム・幻視 |
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