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理由で解く 作業療法士
解離性障害の初期は、安全で受容的な関係を基盤に支持的態度で接し、解離に頼らない適応的な新しい行動パターンの獲得を促す。退行促進や要求への迎合は不適切。
解離性障害は心理的葛藤やストレスが意識・記憶・同一性の障害として現れる病態で、作業療法初期はまず安全感と信頼関係の構築が最優先となる。そのため受容的・支持的態度で接し(選択肢1)、症状に頼らずにストレスへ対処できる新しい適応的行動パターンの形成を段階的に促す(選択肢4)ことが治療目標に合致する。一方、治療的退行の促進は依存を強め症状を固定化させる恐れがあり不適切、患者の要求通りに進めるのは枠組みを失い治療構造を崩す。また解離症状が心理的葛藤と無関係と説明するのは病態理解に反し、患者の自己理解を妨げる誤った心理教育である。
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