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理由で解く 作業療法士
回復期前期は活動性が回復し始める時期。負荷を軽くした短時間の活動から段階的に開始し、疲労・焦りに配慮する。生きがい探索・リワーク・再発予防は回復後期以降の課題。
うつ病の作業療法は病期に応じた段階づけが要点である。急性期は休養優先、回復期前期はエネルギーが戻り始めるが易疲労性・意欲変動が残り、無理な負荷はかえって症状を悪化させる。この時期は1回の活動を短時間・低負荷にし、成功体験を積みながら活動耐性を少しずつ広げるのが最も適切である。焦って新たな生きがい探索や職場復帰(リワーク)、再発予防の家族面談、集団プログラムへの参加を促すと、心理的負荷が大きく回復を妨げる恐れがある。これらは活動性と自己効力感が十分回復した回復期後期〜社会復帰準備期に導入すべき課題である。
| 病期 | 目標 | 介入 |
|---|---|---|
| 急性期 | 休養・保護 | 刺激を減らし休息を確保 |
| 回復期前期 | 活動再開の準備 | 短時間・低負荷の個別活動 |
| 回復期後期 | 活動範囲の拡大 | 集団活動・心理教育・生きがい |
| 社会復帰準備期 | 職場復帰 | リワーク・再発予防・家族連携 |
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