学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 一般 / QO59A038
理由で解く 作業療法士
せん妄予防は感覚遮断の是正・脱水補正・見当識強化・早期離床が基本。夜間の完全消灯は不安・混乱を助長し不適切。
術後せん妄は身体的・環境的誘因が重なって生じる急性の意識・注意の障害で、予防・対応は誘発因子の是正が原則である。眼鏡・補聴器で感覚遮断を防ぐ(視力補正)、脱水や電解質異常の補正、カレンダー・時計・声かけによる見当識への働きかけ、早期離床・運動はいずれも有効な対応である。一方、夜間の完全消灯は暗闇での見当識障害や不安・錯覚を助長し、転倒リスクも高めるため誤り。夜間はほのかな間接照明を残し昼夜リズムを整える。
| 対応 | 適否 |
|---|---|
| 視力・聴力の補正 | 適切 |
| 脱水・電解質の補正 | 適切 |
| 見当識への刺激 | 適切 |
| 早期離床・運動 | 適切 |
| 夜間の完全消灯 | 不適切 |
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