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理由で解く 作業療法士
時間測定異常(運動の開始・停止のタイミングの障害)を捉えるのが跳ね返り現象(反跳現象、Stewart-Holmes徴候)。抵抗を急に外すと運動を止められず跳ね返る。
小脳性運動失調では運動の開始・停止のタイミングが障害され(時間測定異常)、筋収縮を適切に止められない。跳ね返り現象は、屈曲位で抵抗をかけた前腕の抵抗を検者が急に外すと、拮抗筋の制動が遅れて上肢が止まらず跳ね返る現象で、この制止のタイミング障害=時間測定異常を評価する。指鼻試験やコップ把持検査は主に運動の距離・到達点のずれ(測定異常=dysmetria)、foot patは反復拮抗運動(変換運動)の障害、継ぎ足歩行は体幹・下肢の協調と平衡を診る検査で、いずれも時間測定異常そのものを主眼とはしない。
| 検査 | 評価する異常 |
|---|---|
| 跳ね返り現象 | 時間測定異常(制止のタイミング) |
| 指鼻試験 | 測定異常(距離のずれ)・企図振戦 |
| foot pat | 反復拮抗運動(変換運動)の障害 |
| 継ぎ足歩行 | 体幹・下肢の協調・平衡 |
| コップ把持検査 | 把持・到達運動の測定異常 |
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