学習トップ / 理由で解く 作業療法士 / 第12章 ▸ 一般 / QO52P049
理由で解く 作業療法士
急性期を脱した回復初期の復学準備では、まず規則正しい生活リズムを整えることが基盤。対人スキル向上や社会参加はその後の段階の目標。
急性の幻覚妄想が軽減して間もない回復期は、まだ全体的な活動性や耐久性が十分でなく、昼夜逆転や不規則な生活になりやすい。高校復学という目標に向けても、まずは決まった時間に起き通所し活動するという生活リズム(生活の基本的枠組み)を整えることが土台となる。生活リズムが安定して初めて、登校に必要な体力・持続性が養われ、対人スキルの向上や社会参加といった次の段階の課題に取り組める。余暇促進やデイケアへの移行は復学という目標像と方向性が異なる。導入時の目的としては生活リズムの獲得が最も適切。
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。